「大坂城の桜」 木の幹にさく桜が好きです (16―4―2)
今日は一寸風邪気味のため、一日中じ~っとしていました。土曜日の夜がピー
クだったようです。
4月2日(土) 大阪の国民会館へ「宮家邦彦」さんの講演会を聴きに行きました。
「地政学と日本の大戦略」というわたしには一寸難しいお話でした。何時もの講
演なら「ネジメ」がいただけるのですが、今回はありませんでした。地政学です
から、世界のお話のその時の国々の地図を小さなスクリーンで見せて、説明す
るからいいと思われたのでしょうか。
私にすれば、記憶するのは難しく、記録をとろうとすると話がどんどん進んで追
いつけなくなるということで、途中から筆記も断念しました。
故に講義内容はここに記することができません。ごめんなさい。宮家邦彦さんの
肉声を聞きに行ったことだけをお伝えすることになります。静かな声で、割と早
口でお話になり、スクリーンと立ち居地をせわしなく、右往左往されるものです
から、写真を撮るのに苦労しました。
早めに出て、大坂城の桜をとるつもりでいたのですが、主人が「また桜…」と言
うものですから、いかれなくて、如何しても「大坂城の石垣と桜」を撮りたくて、
主人には待って(方向音痴のため、一人で帰れない)もらって、一人で大坂城
に向かいました。
大勢の人でした。行けども行けども、わたる橋までいけずに、約束の30分も近
づいたので、途中から、引き返しました。だから写真は大坂城の外からのみで
す。 大阪城はやっぱり大きいな~!
ループ・バスは少し離れた場所で、お客様を降ろして待つようでした。皆ぞろぞろ
と大坂城に向かいました。それから、耳にする言葉が、やはり他国の声が多かっ
たように思います。外国からのお客様も、やっぱり見るなら「天下の大坂城の桜」
ってところでしょか。
「大坂城の石垣と桜」「お城と桜」いかがでしたか?