ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

昨日の続き

2016年03月01日 | 気にかかる

            星型の「クリスマスローズ」     尼崎     (16―2―26)




今朝は寒かったです。3℃に逆戻りです。血圧も上がりました。見事に、血圧は、
気温に反応するようです。


2月27日(土)の続きです。

先生は初めに、「高血圧」の基本について話されました。これらは、自分が高血
圧の治療を受けている限り、知っているはずの事ですが、忘れてしまっている
お話です。

全身を巡る「血」のことですから、色んな臓器に影響をする事を、改めて思い知
らされました。

・ 女性が、「動脈硬化」に強いのは「女性ホルモン」のお陰だそうです。男性よ
 り有利ということですね。

・ この頃、「高血圧」の人が増えたのは「高血圧の基準」が厳しくなったからだ
  そうです。昔は「140は正常値」でしたが、「今の正常値は130」位だそうで
  す。だから昔の高血圧管理率は3~4割だったそうですが、今は、もっと高
  いとか。勿論、老齢期に入ってからでしょうが、老人が増えているのですか
  ら、掛かる人が増えるのは当たり前かも知れません。

・ 「高血圧」(腎臓=血の塊だって、知らなかったな~、心臓はそうだと思って
  いましたが)には「塩分控えめ」がいわれます。日本人は外国人に比べて、
  塩分の摂取量が多いそうです。

  近頃、「ふわふわの食パン」「もち(餅)もちの食パン」が好まれていますよね。
  あの食感は何から出来ていると思われます? 「塩」だそうですよ。ビックリ
  ポンです。考えられませんでしたよ。

  「塩ダメ」の入院患者に「塩分抜きのパン」を出しますとね、患者さんは、「パ
  サパサのパン」に怒るそうですよ「こんな不味いもの喰えるか!」ってね。
  「塩」って、味付けだけではなく凄い働きをしているのだな~と、今更ながら
  感心します。「海水から塩」を取り出した人は何方?

自分の体なのに、日常の食べ物なのに、しらないことをなんとも思わずに過ごし
てきましたね。それに気づくのが、老いのよさかもね。  


コメント
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