最後の「クリスマスローズ」 尼崎 (16―2―26)
外出着 病院行きの おしゃれです
病院におしゃれしていく? 私はその気無し。ましな普段着で行きますし、お化
粧はしません、勿論口紅だけでもも無し。先生はお若いから、始終パソコン画
面を見られますが、しかし初めはじ~っと、患者である私の顔を診られます。
この時、お化粧は邪魔だろうと思うからです。とか何とか、お化粧が邪魔くさい
からが本音です。
わが町にも、身だしなみの良い方がおられます。時々お見かけするのですが、
ばっちりと化粧濃い目のルージュが顔を引き締めています。何気なく身にまと
っておられる物も良いものです。若い人にはない、落ち着いた、美しさがあり
ます。「やっぱり、ちょっとは身を構おうかな~?」と思うのです。しかし、彼女の
姿が、眼前から消えると「ま~いいっか!」と一瞬の反省のみ。
年老いて ついて来るのは 病だけ
思わず笑っちゃいますよね。「そうだそうだ!」って。子供は勿論のこと、孫だっ
て、小さいときだけで、大きくなれば、自分の世界を持ち、じじばばのことはすっ
かり忘れるのよね。それが、時代送りとわかっていても、慣れるまでは寂しいも
のですよ。どうせなら、「病」にもそっぽ向いてもらいたいわ。
次期五輪 元気で待とう トレーニング
これも、「そうねそうね」だわね。明日の命も補償のない年代ですが、やっぱり、
日本でやるオリンピックは見てみたいですよね。 そのための体力をつけるトレ
ーニングだと思うのですが…。私は何もしていませんが、気持ちは一緒ですよ。
それと体力はあっても勝敗もわからないように、ボケると長生きの意味もありま
せんから、頭の体操もしっかりしてくださいね。いやいや、いうに及ばず、全て
「トレーニング」と言う言葉に含まれているのよね。同世代の皆さんガンバロウ!