
「高砂ゆり」 今年は管の部分の赤い線がはっきりしませんでした (15―8―15)


私の家のベランダからは昨夜の十六夜の月・スーパームーンはあまりよく
見えませんでした。真夜中は綺麗だったのでしょうが、私が白川夜船でぐっ
すりでした。
今朝5時ごろ、西の空に静かに、くっきりと浮かぶつきを見ました。これなら、写
せるとカメラを取りに入って、出てみると、お月様は大きな雲の向こうに。「きれ
いな~」と見とれていなければ、撮れたのにと、悔やむことしきり。あまりよく撮
れなかったのですが、中秋の名月の写真、記念に載せておきます。


最近は、如何して、殺人事件が多いのでしょう? それも若い人が多いように思
います。殺人を犯せば、其の時点で自分の人生も又終わる。ということは、少し
考えれば分かると思うのですが、そうできないのは何故でしょうか?
又、老人が狙われることも多いですね。ソレも、血縁者。息子、娘、孫。過っては、
血縁者に対する殺人は、めったにありませんでしたし、一般の罪より重かったと
聞いております。今はやすやすと命を、同じ血の流れている人間を刃に掛けます。
勿論このように新聞種になるような人の比率は低いと信じておりますが、でもや
っぱり、心が傷つきます。何か私達大人が、間違った世の中にしたのではないか
と、心痛みます。
今度は又、自殺願望の同級生に頼まれて、彼女の命を絶った。男子学生。頼まれ
たって、「諭す」のが友情ってものでしょうに。理由はともあれ、殺人者になるなん
って、ご両親のことは考えなかったのでしょうか? 自殺願望の女子も、母一人子
一人の環境とか、一人で彼女を育ている母親のことは考えなかったのでしょうか?
どちらも、自分本位、慈しみ育ててくれた親御さんの悲しみは、無視なんですね。
悲しい世の中になったものです。