緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

万年筆の楽しみ

2020-11-28 23:33:10 | その他
今日は講習会で仲良くなった同年代の方(一人)とオンライン飲み会をやった。
先ほどお開きに。500ml入りビール3缶完飲(こんな熟語あった?)。
話が弾んで楽しかった。またやりたいな。

最近、講習会で忙しく、音楽も聴かなくなってしまったし、ギターも弾けなくなってしまった。
このブログもすっかりたわいもない記事に成り下がってしまった感がある。
でもまあいいや。自分で好きでやっているわけだし。

講習会の記録を取ることが多くなったことで万年筆の出番が多くなった。
万年筆に初めて出会ったのが小学生のとき。
親父が万年筆をいっぱい持っていて、ペン先が23金のセーラーの万年筆を使ったのが最初だ。
この万年筆、最高の書き味だったと記憶している。
しかし実家に帰省した時にいくら探してもこの万年筆は見つからなかった。
捨てられてしまったのか。今時23金のペン先の万年筆なんて聞いたことがない。

その後高校生のときに中学時代の友達から中国製の万年筆をもらって、ちょっとだけ使ったことがあった。
WINGSUNGという商品だったかな。
大学生の時は卒業論文(300枚以上書いた)の執筆を万年筆でやった。

社会人になって20代の数年間を万年筆(自分で買ったもの)で仕事をし、今から10年ほど前からまた万年筆を使い始めた。
今使っているのはこれ。



パイロットの安いやつ。

仕事以外で普段愛用しているのが、10年ほど前にヤフオクで数千円で買ったインド製の万年筆。
合成樹脂でなくエボナイトという天然の素材を使っている。
どこかやわらかい手になじむような感触が気に入っている。



同じインド製の姉妹品であるボールペンもヤフオクで買った。(上がビールペン)



下は親父の遺品。





パイロットのカスタムの67という型番のもの。今は売っていないようだ。
ペン先が太字なのでこれを細字に変えようと思っている。6千くらいかかるようだ。
胴体はもうちょっと太っていた方がいい。

下はアマゾンで1,300円台で買ったセーラーの格安高品質万年筆。
これは赤インク専用だ。これは細字だが書き味はいい。



万年筆はボールペンと違って字体に暖かみを感じ取れる。
そして何よりも書く楽しさを実感できるところがいい。

パイロットからNmikiというブランドで、漆黒の漆塗りの万年筆が出ているが、これがシンプルながら究極のデサインであこがれる。
値段が14万円もするので写真を見るだけにしているが、うーん、心中は欲しい。

コメント

久しぶりの日本酒(19)

2020-11-28 00:23:45 | グルメ
今日は寒い。
今日は在宅勤務で外に出なかったけど、部屋の中も寒く感じる(あばら家のせいもあるけど)。
こういうときは日本酒だ。もはや久しぶりではなくなった日本酒だ(大丈夫か?)。

今日飲んだのは新潟県湯沢町、白瀧酒造の「白瀧」という純米酒。
精米歩合70%。
昨今流行のフルーティーな吟醸香はなく、まさに昔ながらの日本酒という味。
この酒はお勧め。
ラベルのデザインも素晴らしい。

燗にしたらさらにおいしくなると書いてある。
明日試してみよう。

コメント