風呂場に雑草生えた（その２）

風呂場にまた雑草が生えた。
今度は別の場所、壁の境目からである。一体、根っこはどこにあるのか？。
築５６年の古い家のお風呂で、お見せするのも心苦しいが写真を撮った。



前回記事にした雑草は、たくましく成長したものの、背丈が伸びすぎて床にだらんと垂れてしまったため、枯れてしまった。
今回見つけた雑草も成長のスピードが速い。
どこまですくすく育っていくかこのまま見守っていくことにした。

雑草って自分はかなり惹かれる。花屋で売っている花には全然興味がない。
雑草の姿でなく、その生き様に魅力を感じる。

雑草の生き様からイメージされるものを思いつくままにあげてみた。

・過酷な環境で生きることを宿命としている（当然のこととして受け入れている）
・どんな環境でも適応能力がある
・与えられた環境ではのびのびとたくましく自由に楽しく生きている
・誰かに助けてもらうことを期待していない（自分の力だけで生きている）
・周囲を気にしない
・自分の姿を気にしない
・踏みつけられてもすぐに再生する
・自分を特別な存在だと思っていない（変なプライドがない）
・自分の存在を売り込むなんてことには興味がない（自身の名前ですら誰も知らない）

この雑草の生き方から学べるものが多いと思うがどうであろうか。