緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

アリーヌ・ヴァン・バレンツェン演奏 ベートーヴェンピアノソナタ「熱情」を聴く

2024-01-28 23:19:46 | ピアノ
今日は午後から東京マンドリンクラブのギターパートのパートの練習に参加してきた。
これまではいつも受ける側であったが、今回は逆の立場で参加。
初めての経験であったが、思っていること、大切な点が伝えられたかどうかはまだまだというところだ。
でも終わったあとは意外に後悔のようなものはなく、安堵感だけが残っていた。

練習後は少人数であったが反省会に参加。
これは少人数だけに楽しかった。
このくらいの人数の方が会話がはずむ。テーマもみんなが共通で分かるものだったのでなおさらであった。

帰宅後テレビを点けたらアマチュアオーケストラのドラマが放映されていた。
楽団員どおしの不仲の解消、指揮者の娘のトラウマからの立ち直りなど、意外に面白かったので最後まで見た。途中から見始めたが録画もしておいた。
来週も続きを録画しておくことにしよう。

注文しておいたルッジェーロ・リッチのバッハ無伴奏ヴァイオリンのCD(1981年録音)が届いていたので早速、クリスチャン・フェラスの演奏と聴き比べする。
ソナタ第1番の2曲のみであったが、やはりクリスチャン・フェラスの方が心に響いてくる。
この曲は多くの録音を聴き比べてしてみないと、その真価が見えてこないような気がする。

Youtubeで昨日記事にしたアリーヌ・ヴァン・バレンツェン演奏のベートーヴェンピアノソナタ「熱情」で比較的再生状態が良い投稿が見つかったので貼り付けさせていただく。
第2楽章は素晴らしい。この第2楽章は必聴だ。ただ第3楽章は必要以上に速く弾きすぎているように感じる。ここが唯一残念なこところだ。

ALINE VAN BARENTZEN plays BEETHOVEN Sonata No 23 "Appassionata" (ca 1960)

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