緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

インテークホース交換

2018-03-25 20:38:25 | 
今日は気持ちのいい快晴だった。
この2か月間休日出勤が続いていたので、久しぶりの羽を伸ばせる休日だった。
今日、2年前に聴いた東京都のある高等学校合唱部の定期演奏会が開催されるので聴きに行こうと思ったが、マンドリン合奏の練習をしないと演奏会までに間に合わないので断念した。
しかしこんないい日に家に閉じこもるのも良くない。
午後、以前ヤフオクで購入したインテープホースを交換することにした。



クリーナーやCRE556などを工具箱に詰め込む。
この工具箱は会社の産廃置き場から貰ってきたものだ。
まだ使えるのに勿体無い。



車で20分くらいのところにある大きなパチンコ屋の大駐車場の一番奥の周りに車の無いスペースに車を止める。
パチンコはやらないのでパチンコ屋には悪いが、この大駐車場は車整備の場所に最適だ。
駐車場の周りも田んぼで家もない。
エンジンを掛けても大丈夫だ。

早速作業に取り掛かる。
装着していた社外品のインテープパイプ(ステンレス製)を取り外す。





外したインテークパイプとシリコン製ホース。





高価なものであったが笛吹音撲滅のために取り付けたもの。
しかし無情にも笛吹き音は相変わらずしていた。
今度は期待を込めてシリコン製のホースに替えることにした。
金属製パイプは両側をゴムバンドで固定するがここから空気がひょっとして漏れているかもしれないと思ったからだ。
シリコンホースだと直接、サージタンクとインタークーラーの配管に接続出来るから密着度も増すと考えた。

ホースを取り付ける前に、キャブクリーナーでスロットルバルブの清掃をした。





ここがブローバイガスで汚れると、リンク機構が固着し、冷間始動時にアイドル回転が上がらなくなる。



ここを回すとエンジン回転が上がり。その間にキャブクリーナーを吹き込む。

既設のインテープパイプの取り外しは難なく終わったが、シリコンホースの取付は難航した。
硬くて配管になかなか入らない。
最初インタークーラー側の配管(細い)にはめてからサージタンク側の配管(太い)にはめようとしたが、上手くいかず、逆にサージタンク側の配管に先に目いっぱいはめてからインタークーラー側の配管にはめたら上手くいった。
それにしても大変だった。力の衰えを痛感する。



ホースバンドで固定してか、今度はターボ側とインタークーラー側の配管の間にL字形の短いホースをはめる。
これは楽かなと思ったらこれも作業は難航。
はめる順番を試行錯誤しながらやっていってやっとはまった。



疲れたがちょとした達成感。
エンジンを掛けてアイドリングが正常か確認する。
駐車場内を1週して止めて再びアイドリングを確認して終了。
暖かく静かで気持ちのいい夕方。車の中で居眠りをしようかと思った。

その後、公道に出て速度を上げる。
笛吹音はどうか?
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