緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

シートリクライニング調整レバー用樹脂製カバー取付(助手席側)

2021-11-23 21:32:45 | 
9月下旬に買い換えた中古車のシートリクライニング調整レバーを覆っている樹脂製のカバーが欠落していたので、1か月ほど前にディーラーに部品を注文し交換した。
この時はまさか助手席の方のカバーも欠落しているとは思っていなかったので、運転席側のみ交換したが、助手席側を確認してみたらなんと見事にカバーが付いておらず金属のレバーが剥き出しになっていた。
そこでディーラーに電話して在庫を確認したところ、助手席側は欠品とのこと。
廃型車でかなり古い年式の車なので保守部品の在庫が無いことはある程度予想していたが、こういう樹脂製部品も欠品だとその他の主要パーツはもっと入手が困難かもしれない。
ちょっと先が思いやられるな。
その後、ディーラーから電話があり、部品メーカーに作らせるので3週間くらい待ってくれとのこと。
これはありがたい。助かった。

樹脂製部品はメーカーが金型を廃棄していなければ、生産可能だ。
金型は通常、発注者である自動車メーカーの所有であるケース(すなわち部品メーカーに貸与)が多く、自動車メーカーが金型を廃棄しないかぎりは再生産は可能だ。ただ少ロットだとコストは高くつく。
ディーラーは量産時(廃型になる前)の価格で発注したようだ。価格は500円しなかった。
部品メーカーは今回の発注で何個製作したかわからないが、恐らく採算割れしないロットで製作させてもらうよう交渉した可能性はある(1個だけ製作ということは無いだろう)。

助手席側のカバーはこれだ。



金属が剥き出しになったリクライニング調整レバー。



交換しやすくするために、レバーを引き上げる。手が少々痛い。



取り付け用のビスを外す。



樹脂製カバーを金属製レバーに嵌め込み、ビスを締める。完成。





あっという間の交換だ。

次いでにこの車のエンジンルームを見ることにした。
ボンネット式とは違って、運転席と助手席を持ち上げて、その下に配置されているエンジンルームを側面からのぞき込むといった感じだ。





これは不便だ。
作業するのが大変。
視界も悪いし、椅子が邪魔だ。椅子を丸ごと全部後ろに持っていけないのか。
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