緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

テレビがつまらない

2012-06-17 22:31:45 | 時事
こんにちは。
最近テレビを見なくなりました、つまらないんですね。
平日は夜帰宅するのが遅いのですが、11時からのニュース番組は別として、その後はどの局もスポーツニュースかバラエティ番組。
このバラエティ番組が実につまらない。たくさんのお笑い芸人が椅子に座ってお客さん顔で、言いたいことを言い合っている。その声が大きくてうるさいし、全然笑えない。笑い役がいるのか空虚な笑い声がやたら聴こえてくる。
このたくさんのお笑い芸人はどの時間帯でも出演しているような気がする。
なぜ舞台でお笑い芸をしないのだろう。昔の漫才師は舞台でちゃんと芸をやったものでしたね。だから真剣勝負だった。客の反応がないと次の出演がなくなるからだ。
でも今の芸人は違う。芸人といえないのかもしれません。
こんな風にかんじるのは私だけかなと思っていたのだが、今日の朝刊の特集で「最近のテレビはつまらない?」というテーマが載っており、それによると75%の人がつまらないという結果が出ていました。
何がつまらないのか原因が出ていましたが、バラエティ(お笑い)が圧倒的に多かったです。意外にも最近のお笑い番組にうんざりしている人が多いということが分かった。
テレビ局の製作側は視聴者がたくさん見てくれると思って番組を作っているのだろうが、実際は正反対なのかもしれない。
昔はもっと腹の底から笑えるような面白い番組、感動的なドラマ、アニメ、時代劇、そして考えさせられるドキュメンタリー番組がたくさんあったものです。
数ヶ月前に高視聴率をあげたドラマがありましたが、昔のドラマに比べれば全然感動は薄いですね。
時代が変わったということでしょうが、お笑い番組を減らして、昔の番組の再放送をしたり、ドキュメンタリー番組をもっと増やしたりして欲しいものです。

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