世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

時代のカナリア

2023年03月01日 23時47分37秒 | Weblog
昨日、下ろした給料を仕分け用の封筒に入れながら「嗚呼、毎月給料をいただけることってありがたいんだな」としみじみ思った。日々イライラしつつも毎日出勤できて、定時に帰れるって…自分、恵まれていないか?と急に思ったのである。
ボーナスも出るし、最近では有給も取りやすくなった。やっぱり正社員は恵まれているのだと思う。
気の合う同僚もいるし、毎日何かしらで笑っている。
当たり前だと思っていることをちょっと引いて見てみる。そう、俯瞰したうえで幸せのハードルを少し下げてみると、たちまち多幸感が得られることに気付いた。

そんな思いに至れたのはPMSが終了したからである。母に「生理前の亮ちゃんはとても怖い」と恐れられている私。
PMSのイライラを抑制するためにデパケンを飲んでいるのだが、デパケンには生理不順の副作用があるらしい。
もう何をどうしたらいいのか…。途方に暮れてしまう。お願いです、閉経してください…とクリスマスのサンタか七夕の短冊に祈りたくなる。

でもとりあえずPMSから解放されたのでスッキリ!!
デパケンも普通の量に戻した。ソラナックスの頓服は飲んでない。

今日は1日ということで、丸亀製麺へGO!!
うどん半額!!


店内は満席。やっと見つけたカウンター席で「小さな前倣え」状態で豪快に啜ったぜ、うどん大盛り。



最近、ニュースを見ていると「ロシア・ウクライナ情勢」「強盗」「火事」という暗い話題でいっぱい。どんよりとしてしまう。
昔、ジャーナリストの江川紹子氏が「若者の社会問題は時代のカナリア」と言っていた。言い得て妙だと最近、本当に思う。
昨今の若者による犯罪事件は、閉塞感あふれる時代そのものを反映しているのではないだろうか。
嶽本野ばら先生の「通り魔」で主人公の若人(ネカフェ難民)があっけなく市井の人々に刃物を向けたことを思うと、この時代、自分は被害者にも加害者にも成り得るんだと思い、ぞっとする。
何事にも巻き込まれませんようにと願い、そして、若者が夢を見られる世の中にするには自分ができることって何だろう?と考えてしまう。