世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2023年03月16日 23時36分38秒 | Weblog
他部署の後輩ちゃんが北海道旅行に行ったらしく、お土産をたくさんくれた。


彼女は網走監獄が大好き。今回は二回目の来訪とのこと。
2020年、網走監獄を舞台としたNHKドラマ「破獄」が再放送された際には、二人でリアタイで鑑賞。感想を述べあった。

このドラマは私が小学生の時にスポット的に放送された。
終盤、幼心にも来るものがあってちょっと泣いたのを家族に知られないように、こたつにもぐって見た記憶。


彼女も私もなぜか吉原遊郭や網走監獄に萌える。

「網走監獄資料館のお土産売り場では、見るもの見るもの、ぜんぶ欲しくなったよ。あんたを思い出すものがたくさん売ってたから。もう、パケ買いしまくった」と言っていた通り、Sちゃんはすごい数のお土産をくれた。恐縮してしまう。


網走監獄では囚人たちはバディを組まされ、互いの片足を鎖でつながれていた。脱走を防ぐためだ。
「うちらも鎖でつながっているよね」
といつも彼女と言っているのだが、まさかの鎖とクマのメモ帳を買ってきてくれるとは!
Sちゃん、いつもありがとう。これからも鎖でつながっていようね。ラヴ。

※会社は監獄ではない。たぶん!!

今日の昼休みも公園へ。昨日よりも桜に力強さを感じた。



今年は桜の開花が本当に早い。花見の計画をリスケしないと。


夕食は駅そば。
心療内科通院日ではないのでゆっくりとコロッケ&かき揚げそばをモリモリ。
相変わらず、何も言わなくてもネギを多めに盛ってくれる店員さん。ありがたい。


昨日からお風呂に入る際には、林真理子先生の「綴る女」を読んでいる。
宮尾登美子先生の評伝。

宮尾登美子先生の作品は一回も読んだことがない。映画「鬼龍院花子の生涯」を見たぐらいだ。


普段と変わりない一日だったがこうして書き起こすと、色々あったことに気付く。
鎖仲間のSちゃんとも帰宅後もずっと鎖ってたし。

あと一日行けば週末。

ゴールはすぐそこ!頑張れ、自分。