世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

家族旅行1

2023年03月21日 23時48分04秒 | Weblog
3/20(月)
4:30起き。まだ暗い時間帯に化粧をし始める不思議さを感じつつ、眉を描く。そして緊張しすぎて角度が変になってしまう。
今日は両親、妹家族、弟家族と旅行の日。
8時にディズニーシー前に集合とのこと。団体戦なので寝坊は許されぬとここ数日はずっと気が張っていた。
家族旅行なんて2002年のグアム島旅行以来だし、それぞれの家族と一緒の旅行は初めて。
途中で妹、甥っ子、姪っ子、両親と合流し、無事に「舞浜駅」に上陸。そしてディズニーリゾートラインの「東京ディズニーシー・ステーション」で下車。



桜が見ごろ。


ミラコスタに荷物を預ける。ロビーが素敵すぎて興奮。圧巻。



8時半、全員集合。


弟からルームキーをもらう。
チェックインは15時なのでそれまでディズニーシーを堪能。


2年3ヶ月ぶりのディズニーシー。



甥っ子のダッフィー氏。(我が家のダフヲはお留守番)


吉熊も。


まずは妹が予約しておいてくれた「ケープコッド・クックオフ」にてハンバーガーを食べる。
食べごたえがあった。肉汁も感じられた。



さっそく「タートルトーク」へ。
私が一番好きなアトラクション。


カメのクラッシュとお喋りできるんである。
クラッシュのキメ台詞は「お前たち最高だぜ!」。
それに呼応する感じで観客が「イェイ\(^o^)/」と両腕(両ヒレ)を上げる!!
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続いて「ソアニン」。



飛行機に乗って世界旅行を五感で楽しめる。
隣に座っていた父が終わった後、少し怯えていたのがおもしろかった。ちっとも怖くないのに。
ちなみにここは待ち時間180分。
弟が、全員分のファストパス(一人2000円)を買ってくれたので並ばずに済んだ。ありがたや~。

「マジックランプシアター」


「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」


山盛りバナナを通過する時、バナナの匂いが漂ってきた。その匂いの再現力に脱帽。バナナを食べたくなるほど。

お人形さんが巧妙にできていて、みんな愛おしく思える。

母と「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」に行こうとするが80分待ちなのでやめた。

二人で「トランジットスチーマーライン」という船に乗り、ミラコスタの方まで行ってみる。


我が背中。

海外旅行に来たかのよう。うっとり。

再びアラビアンコーストに戻る。


一人で「キャラバンカルーセル」を楽しむ。



妹が予約してくれていた「ホライズンベイ」で食事。
ワインボトルを一本開けた。


チキンソテー、うまー。


食後、「エレクトリックレールウェイ」に乗車。


「トイ・ストーリー・マニア!」へ。

射撃要素のあるアトラクション。
ここも180分待ちなのだが弟のファストパス購入で時間を買い取ってくれた。

その後、ミラコスタにチェックイン。




弟が父に誕生日ケーキを用意していた。憎い演出である。


19:20、パレード開始。
部屋を暗くして全員で窓から鑑賞。
…始まった途端、一家で号泣!

あのちょい悪の弟が…!
こんなに素晴らしい部屋を用意してくれ、パレードを拝ませてくれるだなんて!!
ありがとう、という感謝の気持ちが駄々洩れ。





2階の喫煙所。居心地が良かった。



母と20分歩き、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」に行くも、終了していた。とほほ。
母はもう疲れたというので私だけ「キャラバンカルーセル」を楽しんだ。
夜も雰囲気があって楽しい。


美しい夜のディズニーシーを歩く。外国っぽい。


21時近くなので帰る人がたくさん。

ミラコスタを見上げて今日はここに泊まるんだと思うと、なんだかソワソワしてしまう(小市民)。


ご帰館。


妹がお迎えしたシェリーメイ。かわいい。


部屋割は弟家族、そして私・両親・妹、甥っ子、姪っ子。
弟が時々我々の部屋に来て話し込み、なんだか実家に帰省した感覚になった。

1時に消灯。
父が寝落ちする直前まで「幸せだ~」と言っていた。
その独り言は母の壮大な鼾でかき消された。
姪っ子は夜泣きせず。
一家でこうして同じ部屋で寝るのが新鮮すぎておもしろい。

朝が早かったせいか、すぐに眠れた。


家族旅行2

2023年03月21日 23時28分02秒 | Weblog
3/21
9時に起床。
今日は曇天。
チェックアウトは12時なので家族とゆっくり。





甥っ子が撮影してくれた。


テレビで母校・石橋高校のセンバツを見た。
父も石橋高校を出ている。
親子で甲子園を楽しめるだなんて夢にも思わなかった。しかもミラコスタで。

敗退は悲しいけれど今日は高校時代の友達とLINEやメールで盛り上がれて嬉しかった。
「校歌で泣いた」とか、わかりみが深い。(ちなみにあの高校、入学式のあとの最初の課題は校歌の暗記だった)
♪二荒のいただき 残雪かすみ校庭あかるく 櫻さけり~
…自分、まだ歌える!!

みんなと出会えて本当に良かった。久々にそう思えたのも後輩たちのおかげ。
明日から気持ちを新たにして、私も頑張ろうと思った。


12時、チェックアウト。

さようなら、ミラコスタ。







妹宅に寄ることにした。
母が和幸のトンカツをご馳走してくれると言うので、その言葉に甘え、ヒレカツ丼をご馳走になった。
一昨日食べたばかりだけれども、やっぱり美味しい。

両親が宇都宮から持ってきてくれたトマトも瑞々しくて食べた瞬間、ほっぺが落ちた。

今回の旅はインパのチケット代金、食事代以外、ぜんぶ弟が払ってくれた。

以前、妹が弟に「親孝行は自分のためにするんだよ。後悔しないように」と言ったそうだ。
弟は感銘を受け、今回、このような旅を計画してくれた。
弟の親孝行に便乗する感じになってしまい悪かったなと思いつつ、でも…とっても楽しかった!!
ありがとう、弟よ。

そうそう、この旅で一番嬉しかったのは、今朝、喫煙所から帰る際、弟家族と廊下ですれ違ったときのこと。
一番先頭を歩いていた次男くんが真っ先に私に気付き、ニコって笑いかけてくれたことが一番嬉しかった。
子どもがいる人と結婚した弟。
その子どもたちとこの旅で一層距離感が縮んだように思え、嬉しくてたまらない。
素直でかわいい、私の大切な甥っ子だ。

明日から社会復帰。

気を引き締めてまいりませう。