世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春爛漫

2023年03月15日 23時07分30秒 | Weblog
会社近くの公園の桜が咲き始めた。いよいよ本格的な春到来という感じである。



今年も咲いてくれてありがとう。


太陽光線もだいぶ力強くなり、暗い室内から外に出るとき目の奥に鈍い痛みを感じるほどだ。
私は花粉症持ちではないので、マスクなしでも特に問題なく過ごせている。
3年間ずっとマスクをしていたので、タバコを吸う際は片耳にマスクをかけ、吸い終えたらもう片方の耳にもゴムをかける仕草が思いのほか定着してて、空振りする指で3年間という月日を感じている。
紙タバコにべったりと付着する口紅も懐かしい。
何もかもが懐かしい…。
ジル・スチュアートのグロスを塗りなおす@昼休みの喫煙所。

蓋の部分の可愛さは異常。

こんなにもあっさりとマスクをはずすのはきっと私が独身で単身住まいだからなのだろうと階段で一緒になった経理マンに言う。
「守るべきものがない、無敵の人なんです」とも。
そしたら「あるじゃないですか、守るべきもの。自分自身」って言われた。

ちょっと涙が出てきそう。

忘れていたよ、自分自身。
気付かせてくれた彼に感謝。

夕食は弁当屋さんのステーキ弁当。
お肉を食べて週の後半も乗り切ろう。



嗚呼、それにしても昨日、某くんにもらったリファのハートブラシの使い心地の良さったら筆舌しがたい。
髪を乾かしたあと、ざっと梳くとすとんと纏まるんである。


某くんに「次回会うとき、私の髪の毛、きっとサラサラになってるよ!」と言ったら、「楽しみにしているよ」と。

そんな彼に礼状をしたためる。

星野道夫さんのクマのポストカードをチョイス。ボールペンはこの前の、妹からの誕生日プレゼント(書きやすい。字が上手に見える)。


ホワイトデーで歓喜し、春色のグロスを纏い、桜が咲いて…3月も半ば。
気を引き締めていきませう。