世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「宇宙の中心でヲタ話を語る」

2023年03月10日 23時54分57秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間3時間。
通院日は駅そばを食べて一旦帰宅、クマリュックみぽりんを背負って通院するのがデフォなのだが、今日は薄いグレーのワンピースを着用していたので汁物はやめておいた。シミを作るのが怖かったのだ。
王将の炒飯と餃子にした。
安定の美味しさ。



心療内科の待合室で林真理子先生の「我らがパラダイス」を読了。
「最後、ひっちゃかめっちゃかにしたかった」と真理子先生自身が仰っていたように、本当、見事にひっちゃかめっちゃかだった!
途中、認知症になった親の介護の部分が辛すぎて読むのが辛かったけれど、ラストも含めてとてもおもしろかった。

さて、診察。
今週はソラナックスの頓服を2回飲んでしまった。
イライラすると飲んじゃうんだよね。
これでも20回飲みたいと思ったら1回飲むことにしているんだが(←石田純一の発言「愛人に20回電話したいと思ったら、1回だけ電話する」のパクリ)。

クマ医師に話しているうちに、まだパワハラしてくる人物に惑わされてる、巻き込まれていると実感した。
一層強く気を引き締めていきましょう、という話でまとまった。

あとクマ医師が「来たくなったらいつでもここに来てください」と仰ってくださったことが何よりの安堵感をもたらしていることも報告した。
クマ医師、電子カルテにすごい勢いで記入。

今日は薬の処方はない。

この前クマ医師からいただいたインスタントラーメン(一蘭)のお礼を言い、アロマグッズを贈呈した。

クマ医師は先般、体調を崩された。
なのでプレゼントは食べ物じゃないものをチョイス。
コズミックテイストのパッケージがかわいいので、これにした。


クマ医師も宇宙が好き。
はやぶさ、はやぶさ2も好きだが、アタカマ砂漠にあるアルマ望遠鏡を彼は一等ご執心で、宇宙の話で盛り上がった記憶。
しかも深夜の0時に。

ねぇ、君。信じられるかい?深夜0時に宇宙について語る医者と患者がいるんだぜ?
宇宙広しといえども、こんなクリニック、ここだけだよな。
「宇宙の中心でヲタ話を語る」ってブログ名にしちゃおうかしら。
吉熊、どう思う?(駄目っぽい。嫌だってさ)

待つのは大変だけど、クマ医師の顔を見ると心が落ち着く。
週に一度の通院は私にとって大切な行事なのであると確信した。

…来年も医療費控除の確定申告がほぼ確定したので、帰宅後、領収書を可及的速やかにファイリングしたのであった。