世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宇宙講演会

2016年12月10日 21時15分53秒 | Weblog
第4回お茶の水女子大学理学部主催「宇宙講演会~子どもから大人まで宇宙に夢中~」に行ってきた。


銀杏並木がとても美しい。





徽音堂



ノートはとび太くん。



アルマ望遠鏡のパンフとカレンダー、シールをいただいた。



★オープニングソング

土居裕子さんが歌う「ふるさと」で目から汁が出た。

月と地球~ 「かぐや」 が見た「ふるさと」~


この動画が前面スクリーンいっぱいに広がり、土居さんの生歌と貞光裕美子さんのピアノの生伴奏。
感無量で鳥肌が立った。


土居さんってNHK「なかよしリズム」のUちゃんだよな、たしか。



★廣瀬史子先生(JAXA宇宙科学研究所 主任研究員)
金星探査機「あかつき」周回軌道投入大作戦~金星からの贈り物~


前半はお茶の水女子大学を卒業された廣瀬先生が宇宙に携わる仕事に就いた経緯など。
後半は金星探査機「あかつき」の軌道投入(2010年、2015年)にまつわる苦労話を聞けた。
あかつきは恐らくあと5年ぐらい運用できるっぽい。

うちのマグカップのきんせいちゃんとあかつきくん。




★森川雅博先生(お茶の水女子大学理学部教授)
星は廻る~宇宙には回転が満ちている~

メトロノームの同期実験、天体の回転を対数グラフで表す、など面白い話が聞けた。


★長谷川哲夫先生(自然科学研究機構国立天文台 上席教授)
アルマ望遠鏡の活躍で見えてきた惑星の誕生:ほら、あっちにも、こっちにも

長谷川先生のお話は2014年12月のアロマ望遠鏡の講演会以来。
先生「私たちの体は何でできているか?」
ちびっこ「カルシウム」
ちびっこ「そりゅうし」
というまさかの展開に会場がわいた。
ピンポイントすぎ!!
私たちの体は原子でできていて、それは宇宙由来のものだということを丁寧に話してくださった。

「われらみな 宇宙の闇に飛び散りし
星のかけらの 夢のつづきか」(沢田英史)
の歌も教えてくださった。


とても興味深いお話が聞けた。



カフェで小休憩。




せっかく茗荷谷まで来たのだから、と後楽園のイルミネーションを見ることにした。


ピサの斜塔。





メリーゴーランド・・・イルミネーションと相成って、おとぎの世界みたい。



恒例のドーム。
下では何かのイベントが開催されていた。



ぷかぷか!!


ピサの斜塔内部に潜入。


いかにも女子好みである。



イルミネーションが燦然と輝くこの時期、たまらなく好き。
数歩歩けば汗だくで化粧が落ち、すぐに疲れる夏の対極である。
どこまでも歩いていけそうな気にさえなる。
そりゃあ寒いけれども、夏に比べたら屁でもない。



帰りにブックオフでステイサム殿おススメの「残虐記」を購入。
他にも何冊か買った。



他にも寄り道したかったけれども、師走なので色々やることが山積みなので撤収。
さすが師走。



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