世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

実家VSどんぐりアクセ

2016年12月05日 23時37分46秒 | Weblog
「やなことがとても多すぎて
 毎日がなんだかとても slowly」
って華原朋美が「Hate tell a lie」で歌っていたけれども、まさにそんなことがあった。
(華原朋美さん、ご復帰おめでとうございます!!)


ある人が仕事を忘れていたために、私の仕事が滞り、私が経理部に謝りにいかなくてはいけないことが発生。
当の本人から「すいません」という謝罪が聞けずにモヤモヤした。
彼も多忙なのは分かるけれども、「第2営業日までにアレをすること」も、彼の仕事なんだけれどな。
できないんだったらできないで、私か上司に相談してくれてもいいではないか。
あ、それも忘れちゃったのかな。忙しくて。


彼のせいで残業していたら社長に「どうしましたか?」といわれて理由を話そうとしたら帰られたし。

みんな爆破されればいいのに。

はあ。
そんな感じ。
イライラする!!

でもいいさ。



私には、嶽本野ばら先生が作ったどんぐりブレスレットがあるし。
どんぐりリングもあるし。

かわいくて装着していった。



喫煙所にて。
外の光に当てるとキラキラする。




「はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」
と詠ったのは石川啄木(一握の砂)だけれども、
私も、啄木のように、ぢっと手を見ちゃう・・・そして・・・ニヤニヤする!
どんなに嫌なことがあっても、昨日のことを思い出してしまうと、口元が綻んでしまうんである。


嗚呼、昨日の数時間が現実で、今日のモヤモヤが夢だったらいいのに。


昨日の、夢のような時間が凝縮されているかのように、手元のどんぐりは輝いている。
写真を撮るときに、周囲に写真を撮ってくれそうな人が誰もいなくて、そしたら野ばら先生が近くにいた男性に「すいません。撮っていただけますか?」と仰ってくださった。
その細くてたおやかな背中が忘れられない・・・。
私なんかのために。思い出すと、胸があたたかくなってきて、そこから涙がじんわりと溢れてきそうだ。

もう思い出だけで生きていける気がする。
あとは余生なのかもしれない。


空の模様。



お昼は安定のお弁当。

野菜もお肉も摂れるのでありがたい。


嫌なことがあり凹むこともあれども、私には、どんぐりがあるから大丈夫。
勿論、吉熊もいるし!
余生だし!!





そうそう、実家の母が沢庵を漬けたそうだ。干し大根35本だってお。





沢庵が、実は大根だって知ったのはそう遠くない過去のことである。
いまだに、あの白くてすべすべした大根が、なんでポリポリする物体に変化するのかが、皆目見当つかない。

母ヨーコたん撮影の庭の写真。





実家の庭、クオリティ高すぎ。
私のどんぐりアクセと同じぐらいキラキラしているではないか!?

さて、明日も頑張ろう←どんぐりアクセの力、絶大。無敵。



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