昨日大量に飲んだソラナックスのせいで、午前中は呂律が回らなかった。
制服の件で店舗へ電話をするのは午後にして、午前中は無言で行える業務をおこなった。
会社は暑い。節電でエアコンをつけないので、空気がもわっとしている。今日も微熱が出た。
後輩女子Cちゃんと
「暑いですね」
という話をしていたらパートさんが話に入ってきた。
「上司たち(管理職)に言いたいですよね」
「本当ですね」
「暑いです」
みたいな。
吉熊上司がプロジェクトから帰ってきた。
吉熊上司はこれから外出。
僅かの時間で私は彼に報告連絡相談をしていたのだが、パートさんの視線がこっちに注がれているのを感じた。
そのまま慌しく吉熊上司を送り出した。
するとパートさんが近づいてきて
「吉熊上司さんに『暑い』って言いましたか?」
と言ってきた。
「はあ?」
思わず言ってしまった。
そんなこと言えるわけないじゃん。
私が吉熊上司に「暑い」と言ったところで何も変わらない。
吉熊上司が困惑するだけである。忙しい彼を困らせるようなことはしたくない。
・エアコンの管理をしているのは総務室長。
・社歴的に、総務室長>吉熊上司。
言えるわけないじゃん。
じゃあ、あなたが言ってよ!と思った。
自分の手を汚したくないってか?私もだけど。
そして、何より、
ど う し て あ な た に 指 示 さ れ に ゃ な ら ん の だ !!
と激しく思った。
・・・ああ、なんだか最近イライラしっぱなし。
ぜんぶ暑いのがいけないんだ。きっと。
そんなくさくさしたハートを癒してくれるのが華原朋美である。
ブログにコメントをくださるゆいな殿のコメントを拝読し、華原朋美ブーム再燃。
「アルバム『LOVE BRACE』はカルティエのラブブレスなのか」という謎を解くべく、帰宅後、部屋を探した。
今は手に取ることもなくなった音楽雑誌、またはその切抜きがたくさん出てきた。

当時の私は名古屋にペンパルがいて、好きなアーティストの雑誌の切抜きを交換していた。
月間カドカワのこの写真が一番好き。

カネボウのこの広告。
清涼感あふれるこの感じと朋ちゃんのピュアな様子が奏功し、芸術的な美しさをかもしだしている。

カネボウの別バージョン。
ゴージャス!
部屋に貼っていたのでヨレヨレ。

朋ちゃんのスーツ姿もかっこいい。

1996年、「LOVE BRACE」が発売されたときの雑誌。
かわいい。

肝心の「アルバム『LOVE BRACE』はカルティエのラブブレスなのか」という謎は解けなかったが、またゆっくり探そう。
嗚呼、朋ちゃんかわいい~。
「LOVE BRACE」が発売されたとき、私は大学一年生だった。
1996年春。
右も左も分からぬキャンパスで、私は同じゼミのハナちゃんと潤一くんと知り合った。
カラオケ、プリクラ、飲み会、ゼミ以外で唯一一緒だった一般教養科目の心理学の講義(月曜5限)。
彼らとはLINEで連絡をとり合っている。かけがえのない友達だ。
潤一くんのお父さんが一昨日亡くなった。
急遽帰国した潤一くんは、生前のお父さんと7時間、一緒に過ごせたそうだ。
彼がどんな気持ちで12時間かけて飛行機で帰国したのかを考えると、かける言葉が見つからない。
1996年。
今思うと何の悩みもなかった。強いて言えば就職活動ぐらいだった。
あれから18年。
最近、見えない重い膜が体を徐々に包み込んでいく、そんな錯覚をおぼえる。
それが所謂歳を取るということなのだろうか。


制服の件で店舗へ電話をするのは午後にして、午前中は無言で行える業務をおこなった。
会社は暑い。節電でエアコンをつけないので、空気がもわっとしている。今日も微熱が出た。
後輩女子Cちゃんと
「暑いですね」
という話をしていたらパートさんが話に入ってきた。
「上司たち(管理職)に言いたいですよね」
「本当ですね」
「暑いです」
みたいな。
吉熊上司がプロジェクトから帰ってきた。
吉熊上司はこれから外出。
僅かの時間で私は彼に報告連絡相談をしていたのだが、パートさんの視線がこっちに注がれているのを感じた。
そのまま慌しく吉熊上司を送り出した。
するとパートさんが近づいてきて
「吉熊上司さんに『暑い』って言いましたか?」
と言ってきた。
「はあ?」
思わず言ってしまった。
そんなこと言えるわけないじゃん。
私が吉熊上司に「暑い」と言ったところで何も変わらない。
吉熊上司が困惑するだけである。忙しい彼を困らせるようなことはしたくない。
・エアコンの管理をしているのは総務室長。
・社歴的に、総務室長>吉熊上司。
言えるわけないじゃん。
じゃあ、あなたが言ってよ!と思った。
自分の手を汚したくないってか?私もだけど。
そして、何より、
ど う し て あ な た に 指 示 さ れ に ゃ な ら ん の だ !!
と激しく思った。
・・・ああ、なんだか最近イライラしっぱなし。
ぜんぶ暑いのがいけないんだ。きっと。
そんなくさくさしたハートを癒してくれるのが華原朋美である。
ブログにコメントをくださるゆいな殿のコメントを拝読し、華原朋美ブーム再燃。
「アルバム『LOVE BRACE』はカルティエのラブブレスなのか」という謎を解くべく、帰宅後、部屋を探した。
今は手に取ることもなくなった音楽雑誌、またはその切抜きがたくさん出てきた。

当時の私は名古屋にペンパルがいて、好きなアーティストの雑誌の切抜きを交換していた。
月間カドカワのこの写真が一番好き。

カネボウのこの広告。
清涼感あふれるこの感じと朋ちゃんのピュアな様子が奏功し、芸術的な美しさをかもしだしている。

カネボウの別バージョン。
ゴージャス!
部屋に貼っていたのでヨレヨレ。

朋ちゃんのスーツ姿もかっこいい。

1996年、「LOVE BRACE」が発売されたときの雑誌。
かわいい。

肝心の「アルバム『LOVE BRACE』はカルティエのラブブレスなのか」という謎は解けなかったが、またゆっくり探そう。
嗚呼、朋ちゃんかわいい~。
「LOVE BRACE」が発売されたとき、私は大学一年生だった。
1996年春。
右も左も分からぬキャンパスで、私は同じゼミのハナちゃんと潤一くんと知り合った。
カラオケ、プリクラ、飲み会、ゼミ以外で唯一一緒だった一般教養科目の心理学の講義(月曜5限)。
彼らとはLINEで連絡をとり合っている。かけがえのない友達だ。
潤一くんのお父さんが一昨日亡くなった。
急遽帰国した潤一くんは、生前のお父さんと7時間、一緒に過ごせたそうだ。
彼がどんな気持ちで12時間かけて飛行機で帰国したのかを考えると、かける言葉が見つからない。
1996年。
今思うと何の悩みもなかった。強いて言えば就職活動ぐらいだった。
あれから18年。
最近、見えない重い膜が体を徐々に包み込んでいく、そんな錯覚をおぼえる。
それが所謂歳を取るということなのだろうか。

