世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋の五七五七七

2014年09月25日 22時06分11秒 | Weblog
湿度が高くて蒸す一日だった。勿論、会社はエアコンを点けてはくれず、とても辛かった。
窓を開けるので蚊が飛来し、その度にスプレーを散布するというエキサイティング甚だしい就業時間だった。
夏が来るたびにこれでは・・・と思うと、気持ちが滅入ってしまう。



五七五七七で現実逃避。

先日行った巾着田の曼珠沙華を思い浮かべながら。




秋風に なびかぬ意思の 曼珠沙華
凛と佇む 孤高の精神


この年も やっと会えたね 曼珠沙華
朱の色あざやか 燃ゆる秋かな


朱の下の 茎もいとおし 曼珠沙華
生きる趣 命の花よ





吉熊バージョン



森の奥 子熊もびっくり 曼珠沙華
瞳の中に 秋を宿して


綺麗だったなあ、曼珠沙華。
また来年見られるといい。




その他、秋の五七五七七。


いくつかの 台風過ぎ行く 秋の日に
残りの暦 薄くなりける


また一つ 過ぎ行く季節 目の前を
日ごと深まる 葉の色 日の色



一度作り出すと止まらなくなる。
でも今日はこの辺で。
ごきげんよう、さようなら。

「花子とアン」がもうすぐ終わってしまうと思うと悲しい・・・。
今朝、茂木健一郎が出ててビックリ。
「・・・て!?」ってなった。


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