先週の心療内科デーで抗うつ剤パキシルを0.25ミリに半減したわけだが、離脱症状が出てしまい、困惑なう。
具体的には
・頭が重い
・目玉を動かす、横を向いた時などに全身に電気が走ったような感覚に襲われる
・眠い
10ミリ→7.5ミリ→5ミリにしたときは然程感じなかったのだが、0.25ミリで根をあげそうだ。
でも、もう少し頑張ってみようと思う。
主治医クマ医師も喜んでくれるはず。
今日は出勤日。
社長から新しく制服の件でミッションをいただいた。
昨年のちょうど今頃から夏服の制作に取り組んできて、この夏、全店舗に配布した。
今度は冬服の変更を考えるよう依頼されたのである。
よし!頑張ろう!!
成人病検診の結果がキタ。
やはり貧血だってお。
ヘモグロビン値9.2(基準値14)
ヘマトクリット値30.4(基準値34~42)
去年の秋、心療内科で採血したときより減ってるんだが!!
せっかく一年弱、ヒジキっていたのによう!
マスカラでコテコテの我がまつ毛のようなヒジキを、それこそモゾモゾと食べていたのに。
てか、ヒジキって何なの?海藻なの?わかめじゃないの?何なの?
一年近く私がモゾモゾと食していたあの黒いブツは一体何なの?
教えて、エロい人。
…んもう、何をどうしたらいいのか分からない。
好き嫌いはけっこう多く、「食べられないわけではないが、あまり食べないもの」は華麗にスルーしてしまう習性の持ち主の私。
特に顕著なのが宴会。
刺身を出されても箸が出ない。焼き鳥もタレがべとべとついているやつじゃないと食べない。
そんな私が別に好みでもないヒジキを積極的に取り、ヒジキまみれになったのにこの結果である。惨敗。
血に負けた。
負けたんだ…。
この怒りをどこにぶつけよう。
ザ・フォーク・クルセダーズが「悲しくてやりきれない」を歌いだしそうな勢いである。
あと総コレステロール値が若干高めらしい。日常に支障が無い範囲で。
BMIは割と低いのだが。
ちょっと自暴自棄になりそうだったが、体に耳をすますことにした。
飲みも仕事も体が資本。体は正直なのだ。明日からまたヒジキ漬けライフに戻ろう。
そう言えば「アメリカひじき」っていう小説がある。
「火垂るの墓」の野坂昭如の短編小説。
少年時代に敗戦を経験した男のアメリカ人に対する心理的モヤモヤが描かれた作品。
「火垂るの墓」で死んでしまった清太のその後にあたる少年。紅茶の葉を「アメリカのひじき」と思って食べた怖れや恥じらい…を思い出す。
また「火垂るの墓」の清太が、栄養失調の妹節子を診た医者に「滋養をつけることですな」と言われ、「滋養なんて何処にあるんですかっ!!!」と叫ぶこととかも連鎖的に思い出す。
栄養に困らない時代なのに、知らず知らず好き嫌いや不健康な生き方をした結果、私の体はこんなふうになってしまった。
戦中戦後を生きた人たちに申し訳なくて、泣けてくる。
具体的には
・頭が重い
・目玉を動かす、横を向いた時などに全身に電気が走ったような感覚に襲われる
・眠い
10ミリ→7.5ミリ→5ミリにしたときは然程感じなかったのだが、0.25ミリで根をあげそうだ。
でも、もう少し頑張ってみようと思う。
主治医クマ医師も喜んでくれるはず。
今日は出勤日。
社長から新しく制服の件でミッションをいただいた。
昨年のちょうど今頃から夏服の制作に取り組んできて、この夏、全店舗に配布した。
今度は冬服の変更を考えるよう依頼されたのである。
よし!頑張ろう!!
成人病検診の結果がキタ。
やはり貧血だってお。
ヘモグロビン値9.2(基準値14)
ヘマトクリット値30.4(基準値34~42)
去年の秋、心療内科で採血したときより減ってるんだが!!
せっかく一年弱、ヒジキっていたのによう!
マスカラでコテコテの我がまつ毛のようなヒジキを、それこそモゾモゾと食べていたのに。
てか、ヒジキって何なの?海藻なの?わかめじゃないの?何なの?
一年近く私がモゾモゾと食していたあの黒いブツは一体何なの?
教えて、エロい人。
…んもう、何をどうしたらいいのか分からない。
好き嫌いはけっこう多く、「食べられないわけではないが、あまり食べないもの」は華麗にスルーしてしまう習性の持ち主の私。
特に顕著なのが宴会。
刺身を出されても箸が出ない。焼き鳥もタレがべとべとついているやつじゃないと食べない。
そんな私が別に好みでもないヒジキを積極的に取り、ヒジキまみれになったのにこの結果である。惨敗。
血に負けた。
負けたんだ…。
この怒りをどこにぶつけよう。
ザ・フォーク・クルセダーズが「悲しくてやりきれない」を歌いだしそうな勢いである。
あと総コレステロール値が若干高めらしい。日常に支障が無い範囲で。
BMIは割と低いのだが。
ちょっと自暴自棄になりそうだったが、体に耳をすますことにした。
飲みも仕事も体が資本。体は正直なのだ。明日からまたヒジキ漬けライフに戻ろう。
そう言えば「アメリカひじき」っていう小説がある。
「火垂るの墓」の野坂昭如の短編小説。
少年時代に敗戦を経験した男のアメリカ人に対する心理的モヤモヤが描かれた作品。
「火垂るの墓」で死んでしまった清太のその後にあたる少年。紅茶の葉を「アメリカのひじき」と思って食べた怖れや恥じらい…を思い出す。
また「火垂るの墓」の清太が、栄養失調の妹節子を診た医者に「滋養をつけることですな」と言われ、「滋養なんて何処にあるんですかっ!!!」と叫ぶこととかも連鎖的に思い出す。
栄養に困らない時代なのに、知らず知らず好き嫌いや不健康な生き方をした結果、私の体はこんなふうになってしまった。
戦中戦後を生きた人たちに申し訳なくて、泣けてくる。