久々の出社(金曜日は有給休暇を取得したので)。
会社が暑くてぐったり…。
中途半端な暑さでは節電でエアコンを点けてくれないのである。
(しかし私の席はパソコンからの熱風などもあり気温31度、湿度65%だった)
お陰で午後は他部署に言った時にフラフラとなってしまった(貧血?)。
急に目の焦点が合わなくなってしまったのである。
そうそう、貧血と言えば、昨年の秋に貧血を宣告されてからずっと昼御飯の仕出し弁当は、ひじきご飯を注文していた。
半年間ずっと月・水・金曜日はひじきご飯を注文していたのだが、先日の健康診断でも貧血と指摘されて一気にやる気を失った。
別に好きでも無いひじきを食べ続ける義理はない。
今日はホタテ御飯にした。
気温や湿度は高いのだが光はすっかり秋の気配が漂っている。
会社の花も秋っぽい。
秘書検定1級に合格をしたと言ったら、飲み仲間の他部署の先輩が「僕も何か資格を取ろうと思います。○○さんに刺激を受けました」と仰っていた。
彼は簿記検定1級を持っている。次は何を取得するのだろうか。
こうやって社内で切磋しあえる仲って良い。
まるで高校時代のようではないか。
ええ、脳内が万年高校生ですが、何か。
永遠の17歳。
17歳から数年間好きだった作家が逮捕された。
「気作家の原田宗典、逮捕 路上で覚醒剤と大麻所持」
警視庁は9日までに、東京都内の路上で覚醒剤と大麻を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反などの疑いで作家の原田宗典容疑者(54)を現行犯逮捕した。
原田氏は早大第一文学部を卒業後、コピーライターとして活動中の1984年に「おまえと暮らせない」が第8回すばる文学賞に入選。小説「スメル男」や「十九、二十」のほか、エッセー「スバラ式世界」などで人気を博した。
96年には、ポルシェでドライブ中に大事故を起こし、一時作家活動を休止していた。
すごくショックだった。
高校3年生の時に英語の先生が「原田宗典っていうやつの『十九、二十』、面白いぞ」と言っていた。
これが面白かった!
あらすじは…
僕は今十九歳で、あと数週間で二十歳になる―。父が借金を作った。ガールフレンドにはフラれた。せめて帰省の電車賃だけでも稼ごうとバイトを探したが、見つかったのはエロ本専門の出版社だった。岡山から東京に出てきて暮らす大学生、山崎の十代最後の夏は実にさえない夏だった。大人の入口で父の挫折を目にし、とまどう青年の宙ぶらりんで曖昧な時を描く青春小説。
その後、原田宗典のエッセイも小説も読みまくった。特にエッセイは、大学までの電車内で読んで笑いそうになって困ったこともある。
隣町まで、夜の闇に紛れてチャリをとばして、自動販売機のエロ本買いにいって、人がいない時を見計らって、涙ぐましい苦労の末にやっと買ったら、もう持ってるヤツだったとか(エッセイ「十七歳だった!」)。
小説も好きだった。主に短編ばかりを読んでいたけど、エッセイの時とは別の真面目な話が多い。
最近はあまり彼の作品を読んでいないと思っていたらこのニュースである。
非常にショックだった。
こんな一日だった。
17歳だった自分には想像もできないような一日である。
明日はどんな一日が待ち受けているのだろうか。
制服の業者と打ち合わせなど、けっこう忙しくなりそう。
頑張ろう。
会社が暑くてぐったり…。
中途半端な暑さでは節電でエアコンを点けてくれないのである。
(しかし私の席はパソコンからの熱風などもあり気温31度、湿度65%だった)
お陰で午後は他部署に言った時にフラフラとなってしまった(貧血?)。
急に目の焦点が合わなくなってしまったのである。
そうそう、貧血と言えば、昨年の秋に貧血を宣告されてからずっと昼御飯の仕出し弁当は、ひじきご飯を注文していた。
半年間ずっと月・水・金曜日はひじきご飯を注文していたのだが、先日の健康診断でも貧血と指摘されて一気にやる気を失った。
別に好きでも無いひじきを食べ続ける義理はない。
今日はホタテ御飯にした。
気温や湿度は高いのだが光はすっかり秋の気配が漂っている。
会社の花も秋っぽい。
秘書検定1級に合格をしたと言ったら、飲み仲間の他部署の先輩が「僕も何か資格を取ろうと思います。○○さんに刺激を受けました」と仰っていた。
彼は簿記検定1級を持っている。次は何を取得するのだろうか。
こうやって社内で切磋しあえる仲って良い。
まるで高校時代のようではないか。
ええ、脳内が万年高校生ですが、何か。
永遠の17歳。
17歳から数年間好きだった作家が逮捕された。
「気作家の原田宗典、逮捕 路上で覚醒剤と大麻所持」
警視庁は9日までに、東京都内の路上で覚醒剤と大麻を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反などの疑いで作家の原田宗典容疑者(54)を現行犯逮捕した。
原田氏は早大第一文学部を卒業後、コピーライターとして活動中の1984年に「おまえと暮らせない」が第8回すばる文学賞に入選。小説「スメル男」や「十九、二十」のほか、エッセー「スバラ式世界」などで人気を博した。
96年には、ポルシェでドライブ中に大事故を起こし、一時作家活動を休止していた。
すごくショックだった。
高校3年生の時に英語の先生が「原田宗典っていうやつの『十九、二十』、面白いぞ」と言っていた。
これが面白かった!
あらすじは…
僕は今十九歳で、あと数週間で二十歳になる―。父が借金を作った。ガールフレンドにはフラれた。せめて帰省の電車賃だけでも稼ごうとバイトを探したが、見つかったのはエロ本専門の出版社だった。岡山から東京に出てきて暮らす大学生、山崎の十代最後の夏は実にさえない夏だった。大人の入口で父の挫折を目にし、とまどう青年の宙ぶらりんで曖昧な時を描く青春小説。
その後、原田宗典のエッセイも小説も読みまくった。特にエッセイは、大学までの電車内で読んで笑いそうになって困ったこともある。
隣町まで、夜の闇に紛れてチャリをとばして、自動販売機のエロ本買いにいって、人がいない時を見計らって、涙ぐましい苦労の末にやっと買ったら、もう持ってるヤツだったとか(エッセイ「十七歳だった!」)。
小説も好きだった。主に短編ばかりを読んでいたけど、エッセイの時とは別の真面目な話が多い。
最近はあまり彼の作品を読んでいないと思っていたらこのニュースである。
非常にショックだった。
こんな一日だった。
17歳だった自分には想像もできないような一日である。
明日はどんな一日が待ち受けているのだろうか。
制服の業者と打ち合わせなど、けっこう忙しくなりそう。
頑張ろう。