世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

男子高校生

2013年05月16日 23時23分14秒 | Weblog
今週月曜日から朝食をバナナにした。そしたら、すこぶる快調で怖くなった。
熟睡できるし、精神も安定している。パキシルの減薬によるシャンビリも抑制されているような気がする。
そう言えばバナナってセロトニンの分泌に効果があるんだっけな。

バナナの他に豆乳も飲んでいる。あたためてコーヒーと混ぜたり、冷やしてそのまま飲んだり。
これは先週から始めているのだが、顔のほうれい線が薄くなった。若返り。

たまたま始めたことが実を結んで得した気分である。
続けていこう。




今日はひたすら経費分析をした。比較的暑くなかったので捗った。
修繕費と運賃搬送費を残すのみ。キリが良かったのでプチ残業後、図書館へ。
さっきまで晴れていたのに、雨が降っている。
…先週の土曜日の新宿飲み会を思い出す。
雨で煙るネオン、自己紹介、ジントニック20杯…。


今日、図書館で隣に座ったのは坊主頭の日焼けした男子高校生だった。
日本史をやっていた。飽きるとスマホをいじくる姿がいかにも今時の高校生だ。彼の傍らにはスポーツバックが転がっている。きっと部活帰りなんだろう。
もし、私が二十歳ぐらいで息子を生んでいたら、このぐらいになっていたんだろうなぁなどと考えてしまうあたり、もうおばちゃん的思考。
時々彼の友達がやって来て小言で話していたが、「なあ勉強しようぜ」と言い、またシャープペンシルを走らす坊主頭の高校生。
けっこうな集中力である。


高校時代の男友達を思い出す。
彼らも隣の男子高校生のようにがむしゃらに勉強に励んでいたのだろうか。

私は、今、秘書検定の勉強をしているわけだが、これが覚えることたくさんでまいっちんぐ、なのである。

でも、今日は男子高校生のパワーをもらい、なんか捗った。

男子高校生っていいよな。
なんか熱いものを感じる。
汗かいても、大食いでも、多少汚れていても、許してしまう。
男子高校生パワー、恐るべし。

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交換俳句

2013年05月16日 23時12分20秒 | Weblog
他部署の先輩・I江姐さんに、「交換日記やりませんか?」と突発的に言ってみた。

「いやだよ、毎日メールしているからいいじゃん」
と、超気だるそうに言う姐さん。
彼女は動物に喩えると確実に猫だ。しかもスレンダーな黒猫。

「じゃあ、ポエムとか俳句を披露するなんてどうでしょうか?」
と提案してみた。(なんでこんなことを言ったのかは自分でもわからない。時々こんなことがある)




◎◎さん あの女だけは 赦せない

◎◎さん ジェラに詰め込み 店舗に発送

(※ ◎◎さん…私と姐さんにとって天敵の女性)


産休の 迷惑被る 独女だけ


今朝もまた 残業代引かれる 他人の自殺で


という俳句をメールにしたためて姐さんに送った。
ちょうど電車に乗っていた姐さんはメールを読んでニヤニヤしてしまったらしい。
「もう亮子ちゃんったら。私も考えてみようっと」
という返信が着た。

明日はポエムをしたためよう。うしし。

こんな私に付き合ってくれる先輩がいてよかった。

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