世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

濃い一日

2013年05月11日 13時27分45秒 | Weblog
5/10
決算発表の投げ込みをしに東京証券取引所へ。
暑い…。暑すぎる…。ジャケットを脱いでブラウス一枚で移動。
短信が入った紙袋も重い。

お昼はジョナサンのランチ。
安定の680円。
ジョナサンのハンバーグって美味しい。
甘みがあるパンも好き。


さて東証。
地下の兜倶楽部へ。
今日は混んでいた。

投げ込みとはリリースする書類を兜倶楽部の廊下に並んだボックスに投函することである。
日経新聞6部、ロイター1部、時事通信1部…と書かれていてその通りに部数をぶちこむ。
任務遂行。
アローズを徘徊。
シリンダー上の銘柄は今日も元気いっぱいぐるぐると回転していた。



帰社し、忙殺される。
やることが本当にいっぱいで何から手を着けていいのだか分からなくなったが、できることからコツコツとやる。
絡まった糸をほぐすように、一つ一つ丁寧に。

定時上がり。
今日は経営管理室の飲み会。
吉熊上司、私、後輩女子Cちゃん、後輩男子ししゃも君。
イカついオラオラ系のお兄さん数人が働く小さな居酒屋にて。

けっこう飲んだ。



吉熊上司の息子さん(小学2年生)の話が可愛すぎて萌えた。
家族で栃木に行くと
「どうしてマンションがないの?」
と訊くのだそうだ。
都会っ子である。子供の思考って面白い。

吉熊上司が本当に子供を心の底から愛しているということを改めて感じた。
また社内の裏事情も話して大いに盛り上がった。


あっという間の2時間。

吉熊。
デザートのアイスに着いていたミントを頭に置かれていた。
吉熊、可愛い。きょとんとしている。




他部署の数人が駅前の居酒屋の個室で飲んでいることを話したら
「じゃあ挨拶だけしていこう」
ということになり、吉熊上司と二人でゲリラ乱入。


「お疲れ様でーす」
と扉を開けるとそこには各部署の裏メンバーが顔をそろえていた。
経理部、人事部、店舗運営部、商品部、システム室から数人ずつ…15人ほど。
しかも異常な盛りあがりっぷりである。噂には聞いていたが、びっくりした。
経理部の真面目な係長がトランス状態で「リンダリンダ~♪」と雄叫びをあげていた。
何この秘密結社!?


私と吉熊上司は、
「きゃ~!」
「吉熊さんと亮子ちゃんだ!」
「座って飲んでって」
と腕を引かれ、気付けば飲んで歌っていた。



最初緊張していた吉熊上司は超ご機嫌だった。
「桜坂」とか歌う彼の横で音頭をとる私に、
「経営管理室は敷居が高くて誘いずらい。次回からはこの会に参加してください」
と経理部叶姐に言われた。


商品部の岩なんとかさんという女子と仲良くなった。
初めて喋ったんだが、とてもいい子。
「イエーイ!」と言いながら、駅まで腕組んで歩いた。
泥酔。


千鳥足で帰還。
東証、自分のキャパを超えた仕事、そして飲み会2件。
濃い一日だった。