世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大リラックマ展

2013年05月03日 23時00分53秒 | Weblog
池袋の西武百貨店で開催されている大リラックマ展に行ってきた。
朝イチに後輩男子ししゃも君が訪れていて、凄く混んでいることをLINEで報告してくれた。
待ち時間はまさかの90分待ちだったそうだ。
彼の息子はリラックマを観ると手足をばたつかせて喜ぶのだそうだ。

私が訪れたのは閉館間近。
まあまあの混みっぷり。

リラックマが誕生して10年。
当時の私はそんなにクマ好きではなく、蛙にハマっていた。それでも、会社のパソコンの壁紙はリラックマだったし、惹かれるものがあった。

さて、大リラックマ展。







この10年のヒストリーを余すところなく展示。
テーマごと年代ごとに展示されていて、販売されていたグッズも一挙大公開。
リラックマファンにはたまらないイベントであった。



リラックマたちと写真撮影もできる。
ひたすら、ほっこり。





リラックマのぬけがら!?







最後はグッズ販売のコーナー。
私は三色のボールペンを購入した。勉強と仕事で使おうかと。

これは金とシルバーの置きもの。
金の方はお値段105万円!!



リラックマの哲学っていいよな。

ほっこりする。

なんて、よそ見してると、うちの吉熊が激しく嫉妬する。
クマッタ。



西武の地下の和菓子売り場で、帰省の土産を購入した。
先月、社長から一個もらった御菓子。
静閑院の菜の花しぐれ。
私はあまり甘いものが好きではないのだが、これは心の底から美味しい!と思った。上品な甘さというものがこの世に存在していることを初めて知った。




やっぱ社長。美味しいものを分かっている。
これを両親や妹、弟にも食べさせてあげたいと強く思った。で、購入。


母の日のプレゼント売り場にクマ発見。
かわええ。





明日はやっと帰省。
といっても建て直し中の実家ではなく、仮住まいのアパートなのだが。
久々に娘になれる。

ひゃっほー。
ゴールデンウィーク、最高!!


XJAPAN、そしてhideについて

2013年05月03日 23時00分29秒 | Weblog
昼過ぎまで爆睡。よく寝た。引き初めだった風邪も治ったもよう。

そういえば、昨日はXJAPANのhideの命日だった。
15年前のあの日のことはよく覚えている。
当時二十歳の学生だった私は、あの日も昼まで寝ていて、寝起き眼であのニュースを見て仰天したのであった。

高校時代に付き合っていた彼氏の影響で、私はXJAPANが好きになった。
特にボーカルのToshiが好きだった。(今はPATAが好き)


hideがソロ活動をしはじめて出したアルバム「HIDE YOUR FACE 」はけっこう衝撃的だった。

「DICE」「SCANNER」は勿論、特に「HONEY BLADE」の歌詞にはビビった。
娘を近親相姦する歌詞。
カトレアと手紙を置いて去る娘に絶望して自殺する悲哀に満ちたオヤジの歌…。
もっとこの詩の世界を知りたくて、英語の辞書で「BLADE」の意味を調べたり、歌詞の中に出てきたカトレアという花の種類を図書館で調べたりした。

hide - Honey Blade



嗚呼、青春だったなあ…X。

4年前には会社帰りに東京ドームで開催された「X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~無敵な夜」に参戦できた。
後輩男子タイスケくんとスーツ姿で。
Xジャンプはしないでくださいという注意書きがあったのだが、両足からは観客が一体となって飛ぶ振動が伝わって来た。


2009年5月2日「X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~無敵な夜」



一昨年、仕事で横須賀に行った時は「ここでhideは生まれたのだなあ」と感動した。


聞き返せばどの曲も、脳の海馬が反応して、だいたい口ずさめる。
今日YouTubeを眺めながら、改めてhideやXJAPANの偉大さを感じた。

32歳で亡くなったhideだが、15年たっても未だ色褪せない。
昔のインディーズ時代の動画にも見いってしまった。みんな若くてキラキラしている。
そんな時代を一緒に駆け抜け、そしてXにおいてお母さん的な存在だったhideを失ったメンバーたちの悲しみなどを考えると涙が出てくる。



あと、hideのご両親。子供に先立たれることぐらい辛いことってあるだろうか。手塩にかけて大事に育てた息子が成長して世間で認められ、これからだっていう時にいなくなるのである。絶望の一言である。
しかし、hideの動画はどれも色褪せて感じられない。
歌を通してあの極彩色の世界を生きているのかもしれない。赤い髪を揺らしながら。


今日、久々におお!と思ったのが、「Joker」
ギャンブルで一攫千金を狙うという趣旨の歌詞。
このpv。
みんな楽しそう。
特にYOSHIKIが御機嫌な様子でドラムを叩いていて、見ているとこちらまで嬉しくなる。
それにしてもTaiji、かっこいい…。

X Japan Joker



外は五月晴れ。
図書館に行こうと思っていたのに、ついXJAPAN及び青春時代を懐古して、気付いたら15時…。






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