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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ふるさと祭り

2012年01月08日 | Weblog
ふるさと祭り@東京ドームに行ってきた。
全国各地のご当地自慢が大集結するこのイベント。




凄い賑わいである。



お目当ては、どんぶり選手権の「うにめし丼」
北海道代表・食堂丸善。


チケットを購入し、好きなブースに並び、美味しいと思ったら投票するシステム。
「並ぶかなあ」と危惧していたのだが、けっこうあっさりと順番が回ってきた。

これぞ魅惑の「うにめし丼」




うまい!
うますぎる!
たんまりと入っているウニのほのかな甘みに昇天。
食べながら涎が出てくる。


そんなにウニが好きならば、これはどうか?
礼文島「焼きウニ」
嗚呼、幸せー。海の味がするー。ほじほじ。




ビールは、北海道のブースで買ったサッポロ生ビール。極楽。


なまはげがいたので激写!
生のなまはげを見たのは人生初。


前々から気になっていた弘前のねぷた祭りを間近で見る。太鼓のビートが内蔵にまで響いてくる。迫力満点。格好いい。






太鼓、大きすぎ!


ねぷたの絵って綺麗~。


長崎の角煮まんじゅう(大とろ)
これも美味しかった。


宇都宮の餃子。
宇都宮出身者の私はスルーできなかった。
「食べて 愉快だ 宇都宮」だって。


ビール(2杯目)は、富士桜プレミアム。



あまり期待してなかったが、面白いイベントだった。
普段食べられないものが食べられるし、試食もたくさんできる。

来年も行きたい。




イルミネーションにい誘われて、お隣、後楽園へ。


光のドーム。


下から仰ぐ。
幾何学模様が夜空に映える。


カルーセル。
うっとり。


「あれ、乗りたい。乗りたいよう」
と吉熊がダダをこねるので、観覧車に乗った。
一人で観覧車。
前後に並ぶカッポ―の視線にさえ耐えられれば、大丈夫。

夜景が綺麗。



東京に来たことの意味を考えるとき、私は高いところからその風景を眺めることにしている。
上京してもうすぐ12年。
今日の夜景も私に「もっと頑張れるでしょ?」と囁き、勇気をくれた。

あー。それにしても満腹だ。


はやぶさ初詣

2012年01月08日 | Weblog
小惑星探査機はやぶさが地球に帰還してから早1年半。いまだ私を魅了してやまない。
はやぶさの実物大模型がサンシャインの噴水広場に来ているというので行ってみた。
嗚呼、麗しのはやぶさくん。



来月公開の映画「はやぶさ 遥かなる帰還」のPRを兼ねている模様。渡辺謙主演の作品である。今から楽しみだ。


それにしても、はやぶさ、カワユス。はやぶさラブ。写真撮影しまくり。




吉熊、久々にはやぶさと逢瀬。



イオンエンジン、萌え。



そんな私に声を掛ける殿方一人。

「スイマセン。チョットイイデスカ」

だって。



「ライフイズビューティフル」で主人公を演じた俳優・ロベルト・ベニーニみたいな様相を呈する彼。

続けて、彼は英語の羅列を私にぶつけてきた。聞くところによると、彼はイタリア人で日本に語学教師として来日しているらしい。
はやぶさの模型を指差し、「What?」と言うので、説明したが英語ではうまく伝えられなかった。もどかしい。


イタリアといえば、イタリアの宝石、モニカベルッチ!!
大好き!!
映画「マレーナ」で私のハートを釘付けにした女優である。
「モニカベルッチが好きです」
と言ったら、彼も好きだとのこと。



「独り暮らしか?」みたいなことを訊かれたので、
「No. I live with the bear.」
と真顔で返答。

「Really?」
と信じない彼に吉熊を提示。

イタリア人もびっくり!

びっくり!!



「これからお茶でも」
という彼の勧誘を断り、お別れをした。

てか、なぜ、がに股で鼻息荒くはやぶさを撮影しまくる三十路女の私なんかに声を掛けようとしたのだろうか。
恋をしている女は美しい、その説が罷り通るぐらい、私ははやぶさに恋をしているということなのだろうか。

宇宙に漂う謎と同じぐらい、ビッグバン規模に謎な出来事であった。