世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

その「とき」が来た

2012年01月12日 23時19分16秒 | Weblog
久々の外出。
私が外出すると必ず地震発生や強風や大雪といった最悪の状況に陥る。今日も然り。大きな会場内にいたのだが、一斉にあの不吉なエリアメールの着信音が鳴り出したとき、「ああやっぱりな」と思い、帰宅難民と化した昨年3月11日の悪夢が蘇った。

ということで、今日は外出。
社長と人事部女子のコマちゃんと会場に向かった。会場内で店舗開発室の殿方二人とショッピングセンターのお偉いさんと落ち合った。

そして、地震。エリアメールの大合唱…。

一通り、業務を遂行し、社長とコマちゃんと3人で食事をすることに。
社長のおごりで、カレーオムライス1,100円+アイスコーヒー500円をご馳走になる我々。美味しい。いつも食べている会社の仕出し弁当のカレー(390円)より遥かに美味しい。ちなみに社長は850円の薬膳カレーを食していた。…遠慮しろよ、自分ら。

他に用事がある社長と別れ、我々は帰社。
5期下のコマちゃんとは普段、トイレで会ったときぐらいしか接触がない。コマちゃんは会社の代表電話にも出る、いわば会社の顔的存在である。新卒の研修にも立ち会うスーパーウーマンである。いつもニコニコしていて、発するギャグも相当面白い。
そんな彼女に、私は予てより問い尋ねてみたいことがあった。
「コマちゃんのマナー、いつも完璧だよね。どこで学んだの?セミナー?学校?」

彼女は一昨年、独学で秘書検定1級を取得したとのこと。
帰宅後は疲れてしまい、とても勉強する気にはならなくて、早朝に起きて勉強をし、面接対策だけをセミナー受講したらしい。勉強はとても楽しかったと話してくれた。

秘書検定2級は大学時代に取得した私。そろそろ次のステップをと考えていたのだが、どうしても敬語が苦手で仕方なかった。じゃ、ビジネス文書検定の勉強をして敬語や言い回しを極め、自信が持てたときに秘書検定に挑もうではないか、と考えていた。

そろそろ、その「とき」が来たようである。

コマちゃんとの会話は私に発破をかけてくれた。

あともう一人、元同じ会社(中学~大学も)の後輩さんで、秘書検定1級を取得した方がいる。

みんな、本当に凄い。
私も頑張ろう。