世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさ初詣

2012年01月08日 23時20分07秒 | Weblog
小惑星探査機はやぶさが地球に帰還してから早1年半。いまだ私を魅了してやまない。
はやぶさの実物大模型がサンシャインの噴水広場に来ているというので行ってみた。
嗚呼、麗しのはやぶさくん。



来月公開の映画「はやぶさ 遥かなる帰還」のPRを兼ねている模様。渡辺謙主演の作品である。今から楽しみだ。


それにしても、はやぶさ、カワユス。はやぶさラブ。写真撮影しまくり。




吉熊、久々にはやぶさと逢瀬。



イオンエンジン、萌え。



そんな私に声を掛ける殿方一人。

「スイマセン。チョットイイデスカ」

だって。



「ライフイズビューティフル」で主人公を演じた俳優・ロベルト・ベニーニみたいな様相を呈する彼。

続けて、彼は英語の羅列を私にぶつけてきた。聞くところによると、彼はイタリア人で日本に語学教師として来日しているらしい。
はやぶさの模型を指差し、「What?」と言うので、説明したが英語ではうまく伝えられなかった。もどかしい。


イタリアといえば、イタリアの宝石、モニカベルッチ!!
大好き!!
映画「マレーナ」で私のハートを釘付けにした女優である。
「モニカベルッチが好きです」
と言ったら、彼も好きだとのこと。



「独り暮らしか?」みたいなことを訊かれたので、
「No. I live with the bear.」
と真顔で返答。

「Really?」
と信じない彼に吉熊を提示。

イタリア人もびっくり!

びっくり!!



「これからお茶でも」
という彼の勧誘を断り、お別れをした。

てか、なぜ、がに股で鼻息荒くはやぶさを撮影しまくる三十路女の私なんかに声を掛けようとしたのだろうか。
恋をしている女は美しい、その説が罷り通るぐらい、私ははやぶさに恋をしているということなのだろうか。

宇宙に漂う謎と同じぐらい、ビッグバン規模に謎な出来事であった。

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3 コメント

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それほど魅力的だからです。 (隊長)
2012-01-09 21:51:46
きっと亮子殿が輝いて見えたんですよ。
私がそのイタリアーノでも声をかけると思います。

モニカベルッチは隊長も好きです。ソフィーマルソーに次いで♪
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Unknown (Roberto)
2012-01-13 08:37:07
Abito con il orso (私は熊と住んでいます)

びっくらこくでしょうねえ。さすがのナンパ・イタリアーノも!
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ボンジョールノ (亮子&吉熊)
2012-01-14 00:51:37
Roberto殿

>Abito con il orso (私は熊と住んでいます)

さすがRoberto殿!

>びっくらこくでしょうねえ。さすがのナンパ・イタリアーノも!

あの国の方々はやはりそうなんでしょうか。
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