第1四半期決算短信を投げ込みに東証へ。
今日も暑く、そんでもって書類が入っている紙袋を持ち歩くもんだから、スーツの下は汗でびっしょり…。
茅場町駅から東証までを歩いているとたくさんの証券会社が目につく。
私が好きな建物は山二証券。
石造りのレトロな雰囲気が素敵。
こんなオフィスで働けたらなあ…。

東証到着。
入館時、金属探査チェックがあった。
別にやましい物を所持しているわけではないのだが、ちょっとどきどき。
リリースまで時間があったので吉熊上司にメールをし、東証内を見学。
東証Arrows。
もう何度も見ているが、このシリンダーと呼ばれるガラスの筒、いつ見ても「おお~」となる。そして回る銘柄がマグロの回遊に見えるのもいつものお決まり。
ぐるぐる…。


オープンプラットフォームのスクリーン。

シェア先生の教材でクイズに挑戦。
「シェア先生の経済教室」


これが微妙に難しかった。
…何度やっても100点を取れず。とほほ。
昔、ファミコンでどうしてもクリアできない場面があった。悔しくて悔しくて、コントローラーを噛んだり投げたりした前科がある自分は、シェア先生を殴りたくなる気持ちを抑制するのに必死だった。シェア先生相手に熱くなるそんな私を見学者(外国人)は不思議そうにガン見していた。
クールダウンするべく1階の証券史料ホールへ。
我が国の証券市場の歴史を学ぶ。
レトロなポスター
お父さんの息子に対する愛情が感じられる。
復興貯蓄債権

サンリオの株券

山一証券の株券

明治~大正に使われていた振鈴
立会開始時に鐘を鳴らすのは、我が国独自の慣行ではないようだ。ニューヨーク証券取引所では、今でも、立会開始と終了の合図として鐘を鳴らしているらしい。

東京株式取引所沿革図解巻軸(昭和9年作)『そのころの兜街』
明治11年から営業を開始した東京株式取引所の内外の事情や風俗慣行について、清水柳太画伯が当時のことを知る古老から聞いた話を絵入りでまとめたもの。
こういう絵のタッチ、好き。ほのぼのする。

大変勉強になった。
時間になったので3階の兜倶楽部に向かう。
廊下に設置されている臨時ボックスに短信を投げ込む。
各報道機関宛のボックスには入れるべき部数が記載してあり、その通りに投入すればよい。
前に並んだオッサンと後ろの女性の投げっぷりがすごかった。
投げ込みというか、投げ捨てるといった感じ。
短信に何か恨みでもあるのだろうか。
最後に自分の会社にチェックを入れて終了。
終了後、吉熊上司に携帯にて報連相。
「気を付けて帰ってきてください」
と言われ、灼熱の中、帰社。
暑い、熱い一日が終了した。
帰りに見上げた空。
宵の明星がくっきりと見えた。綺麗。

明日は花金。
美味い酒まで、もうひと踏ん張り。
頑張ろう。


今日も暑く、そんでもって書類が入っている紙袋を持ち歩くもんだから、スーツの下は汗でびっしょり…。
茅場町駅から東証までを歩いているとたくさんの証券会社が目につく。
私が好きな建物は山二証券。
石造りのレトロな雰囲気が素敵。
こんなオフィスで働けたらなあ…。

東証到着。
入館時、金属探査チェックがあった。
別にやましい物を所持しているわけではないのだが、ちょっとどきどき。
リリースまで時間があったので吉熊上司にメールをし、東証内を見学。
東証Arrows。
もう何度も見ているが、このシリンダーと呼ばれるガラスの筒、いつ見ても「おお~」となる。そして回る銘柄がマグロの回遊に見えるのもいつものお決まり。
ぐるぐる…。


オープンプラットフォームのスクリーン。

シェア先生の教材でクイズに挑戦。
「シェア先生の経済教室」


これが微妙に難しかった。
…何度やっても100点を取れず。とほほ。
昔、ファミコンでどうしてもクリアできない場面があった。悔しくて悔しくて、コントローラーを噛んだり投げたりした前科がある自分は、シェア先生を殴りたくなる気持ちを抑制するのに必死だった。シェア先生相手に熱くなるそんな私を見学者(外国人)は不思議そうにガン見していた。
クールダウンするべく1階の証券史料ホールへ。
我が国の証券市場の歴史を学ぶ。
レトロなポスター
お父さんの息子に対する愛情が感じられる。
復興貯蓄債権

サンリオの株券

山一証券の株券

明治~大正に使われていた振鈴
立会開始時に鐘を鳴らすのは、我が国独自の慣行ではないようだ。ニューヨーク証券取引所では、今でも、立会開始と終了の合図として鐘を鳴らしているらしい。

東京株式取引所沿革図解巻軸(昭和9年作)『そのころの兜街』
明治11年から営業を開始した東京株式取引所の内外の事情や風俗慣行について、清水柳太画伯が当時のことを知る古老から聞いた話を絵入りでまとめたもの。
こういう絵のタッチ、好き。ほのぼのする。

大変勉強になった。
時間になったので3階の兜倶楽部に向かう。
廊下に設置されている臨時ボックスに短信を投げ込む。
各報道機関宛のボックスには入れるべき部数が記載してあり、その通りに投入すればよい。
前に並んだオッサンと後ろの女性の投げっぷりがすごかった。
投げ込みというか、投げ捨てるといった感じ。
短信に何か恨みでもあるのだろうか。
最後に自分の会社にチェックを入れて終了。
終了後、吉熊上司に携帯にて報連相。
「気を付けて帰ってきてください」
と言われ、灼熱の中、帰社。
暑い、熱い一日が終了した。
帰りに見上げた空。
宵の明星がくっきりと見えた。綺麗。

明日は花金。
美味い酒まで、もうひと踏ん張り。
頑張ろう。


