世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

わかるということ

2008年11月25日 23時57分50秒 | Weblog
マイミクであり22年来の友達わたと飲んだ。
また、マイミクであり会社の後輩男子であるタイスケくんも連行。
3人で不思議飲み会を開催~♪
「吉熊オフ会」!
(そう思わせてくれ)

桃井かおりキャラのわたに、ひたすらいじられるタイスケくんが可愛いかった。
その横で、意味のわからない下ネタを連発する俺…。

22年前。
好き嫌いが激しかった私はいつも給食を食べられなかった。
完食をしなければクラス全員の昼休みが剥奪されるというクラスの鉄則があった。
あの頃、軍隊ばりの連帯責任が教育の現場には確かにあったんである。


そんなとき、わたは
「りょうこっこ。あと一口だよ。鼻摘まんで食べれば味がしないよ!」
と励ましてくれた。
毒舌だけど、情が厚いんである。彼女は。


22年後。
「りょうこっこを嫁にはすすめない。…だって、りょうこっこだもん…はは」
と、後輩男子タイスケくんに私を表現するわた。

22年友達をやっていると、ちゃんと「私」を分かってくれるんだと感動した。

あんがと。

人に自分が理解されることって、こんなにも嬉しいものだとは思わなかった。

私は私の関係する人をどれだけわかっているだろうか。
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