その事件を知ったのは最近のことである。
本屋さんでたまたま手に取った本「津山三十人殺し」(筑波昭)で知った。
津山事件
昭和12年春、岡山県内のある村で、都井睦雄(21歳)は村人三十人を惨殺した。
しかも一夜の内に。
遺書を残し、やがて彼自身も自ら命を断った。
この事件は、八つ墓村のモチーフになったらしい。
彼はどうしてそんなに破滅的な事件を起こしたんだろうか。
…そんな興味から、早速買って読んでいる。
睦雄の生い立ちの半ばまで読んだが、格別変わったところもない。
幼い頃に両親を失ったが、姉と祖母の愛に包まれて睦雄少年は楽しそうに生きているではないか。
成績もかなり優秀で級長も任命されていたようだ。
それなのに、どうしてあんな犯罪者になってしまったんだろうか?
そろそろ、彼の思春期時代が記述された部分に突入する。
人間形成に於て、思春期はけっこう重要な時期だと思う。
津山事件…気になって気になって仕方ない。
本屋さんでたまたま手に取った本「津山三十人殺し」(筑波昭)で知った。
津山事件
昭和12年春、岡山県内のある村で、都井睦雄(21歳)は村人三十人を惨殺した。
しかも一夜の内に。
遺書を残し、やがて彼自身も自ら命を断った。
この事件は、八つ墓村のモチーフになったらしい。
彼はどうしてそんなに破滅的な事件を起こしたんだろうか。
…そんな興味から、早速買って読んでいる。
睦雄の生い立ちの半ばまで読んだが、格別変わったところもない。
幼い頃に両親を失ったが、姉と祖母の愛に包まれて睦雄少年は楽しそうに生きているではないか。
成績もかなり優秀で級長も任命されていたようだ。
それなのに、どうしてあんな犯罪者になってしまったんだろうか?
そろそろ、彼の思春期時代が記述された部分に突入する。
人間形成に於て、思春期はけっこう重要な時期だと思う。
津山事件…気になって気になって仕方ない。