世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

真理子マジック

2006年05月14日 23時41分20秒 | Weblog
昨日飲みすぎた結果、今日は夕暮れまで寝ていた。
起きても胃が重く、二日酔い状態だった。
ウコンは私には効かなかったらしい。

林真理子の新刊「秋の森の奇跡」を購入。
サンマルクカフェで読み耽った。

出だしの数行を読んだだけで、
まるでドミノがパタパタ倒れていくように、
読み進めたい欲求が私の中に生まれてくる。

これを私は勝手に真理子マジックと名付けている。

高級娼婦みたいなモデルの日常を綴った「花探し」や、
緻密な男女の駆け引きを綴った「最終便に間に合えば」、
私が読書中に唯一涙した「戦争特派員」。

どんな設定であっても主人公の心理を的確に捉えられる想像力、
激しくも甘美な文体…これぞ真理子マジックのなせる技である。

明日は早めに会社に行かなければならない。

真理子マジックが解けてくれないと眠れないんだが。
解けてくれそうもない…。

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ありがとう、吉熊。

2006年05月14日 02時35分22秒 | Weblog
酔っ払って帰宅した私に、吉熊が「ウコンの力」を差し出した。
ありがとう、吉熊。

効果あるのかなぁ、これ。

亮子スペシャル★

2006年05月14日 02時32分40秒 | Weblog
「つきじ寿司」のマスターから
カウンター越しにプレゼントされた、
「亮子スペシャル★」である。

見た目が美しい。
味もミナクル。

…一生分の賞賛を得られた一日だった。
もう、こんなにチヤホヤされることって無いんだろうなぁ…。

誘ってくれた親友に感謝。
ありがとう。

一生分のウニとイクラ

2006年05月14日 02時26分55秒 | Weblog
思いがけず、築地にある「つきじ寿司」でお寿司をご馳走になることになった。

胃の調子が怪しかったが、様子を見つつ、「銭形」の水割りと一生分のウニとイクラを食べた。その後、有楽町でカラオケに興じ、広尾の「山賊」にて創作料理をご馳走になった。

主旨は軽い合コンだったらしい(後から聞いた)。

デザイナーという異業種の人たちとの交流を通し、
私の知らない自由で幅広い世界があることを知った。

28年生きてきた中で、一番の当たり合コンであった。
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