世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ラヴレター

2006年05月10日 23時14分41秒 | Weblog
昨日、無理して定時上がりをしたので、…やはり今日はみっちり残業。

吉熊上司にコーヒーをごちそうになった。
コーヒーを啜りながら、決算業務を進めた。

退社後、地元の店舗に制服を取りに行った。
ショッピングセンターの閉店間際に滑り込み、無事任務遂行。

重い制服を抱え、帰宅。
急に降りだした雨。
傘を会社に置き忘れてきた。
雨は化粧を落としてしまいそうな勢い…。

仕方ないね。
惚れたんだもの。
そう、私は惚れてしまったんである。

「こいつ、吐気がするほど嫌い」と嫌悪を覚える同僚もいる。
「今日は、仕事が捗らない」…そんな日もある。

しかし、
「この人に出会えて、一緒に仕事ができて良かった」と感じる人もいる。
達成感を覚える日もある。

明日も仕事をしている自分を違和感なく想像できることは素敵なことに違いない。

きっと、やっぱり、惚れている。
あの会社の体質に。
経営者の素朴な真面目さに。

悪態を吐くこともあるが、根本はけっこう愛している。
嫌よ嫌よも好きのうち。

惚れたら負け。

でも、惚れた会社に一途になれることは…幸せなことだ。

…私の一方的な片想いかもしれないが。
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