世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夜風

2005年05月19日 20時45分48秒 | Weblog
まだ日が残っているうちに帰宅できた。
帰宅後、部屋の中が蒸していたので窓を開けた。
ベランダに出ると、明け方のようなぼんやりとした光がまだ残っていて、
早く帰宅できたことの幸せを感じた。
向上心のある人間なら、部屋掃除や料理などをするのだろうが、
私の場合、一度座るとお尻と座布団がアロンアルファーで接着したかのように離れない。
赤いきつねを食べた後、布団の上で吉熊と戯れる。
アッという間に一時間が過ぎた。
早く帰れた日はついダラダラしてしまう。でもたまには良いよね。

夜風がカーテンを揺らす。…もうすぐ夏。