世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

渇望! α波

2005年05月10日 00時41分39秒 | Weblog
クラシックを聴きながら出社。
きっかけはやはり先日の「live image」だろうか。
脳がα波を渇望し始めたらしい。

曲目は
「美しき青きドナウ」
「四季 春」
「四季 冬」
「カノン」
「ます第4楽章」

けっこうポピュラーな曲目。

「四季 冬」は「四季 春」より、好き。
春は放っておいても万人に愛されているが、
冬はひっそりと春の陰に隠れ、放って置けないアヤウサがある。
この曲はヨーロッパでヴィバルディによって作曲された曲なんだが、
私はこの曲を聴くと新潟付近にある山村の冬景色を思い浮かべる。
囲炉裏、囲炉裏の上に付いている魚の装飾品、
かんじき、雪掻きするおじいさん、
夕方になると点き始める家々の灯りが雪を照らす様子
…「故郷魂炸裂!!」ちっくな風景が思い浮かぶんである。
何故だか分からない。
昔からそうなんである。

今朝も相変わらず私の脳内は冬景色に占領された。
しかし、放たれるα波で溺死するぐらい脳内はリラックスできた。
月曜日の憂鬱さが吹き飛んだ。

暫く続けてみようかな。