晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

成長

2015-02-06 21:36:20 | Weblog
 園舎の南側は陽の光を浴び、パンジーが育っています。
小さな園ですから子ども達はひとり一鉢、自分のパンジーを育てています。
子どもと同じく、パンジーの個性も様々。鉢いっぱいに咲き誇るもの、やっと蕾が見えてきたもの、その色も多彩です。
 今日は、孫の幼稚園の生活発表会があり楽しませてもらいました。

 子どもの成長は去年よりも今年、秋の運動会からまたひとつ成長と爺婆を喜ばせてくれます。
 歌・劇・合奏にワクワクドキドキ発表会は、担任の先生にとってもきっと同じ。緊張が伝わってくるようでした。
幼稚園教諭一年生の担任の先生にとっては初めての発表会です。
発表会を終えて子どもたちを褒め、あいさつをされる先生の嬉しそうな笑顔はとてもさわやかでした。
 子ども達は年長組へ、先生は二年目へと育っていきます。
 
  < 成長は 見守るものと 知る爺婆 >
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健康保持とボケ防止

2015-02-05 22:09:29 | Weblog
 味噌作り、今年はどうしようかなな…と思っているうちに立春が来てしまいました。
毎日の食卓は娘に代替わりした今、三度の食事準備はしなくとも健康を思ったり自分で育てた野菜を使った加工品はやはり捨てがたく手を出してしまうことになります。
 こうして手作りする食品が健康的であったり、手作りする工程もまた楽しみであり、ボケ防止にもなりはしないかと願う訳です。

    
 味噌には青大豆とこだわって豆も頑張って育てたものです。
 私の味噌作りは、毎年<ばーさんがじーさんに作る食卓>を参考に麹倍量です。
 甕に味噌を仕込んだ後は、酒粕で味噌蓋をして完了。
 健康作りの黒ニンニクも<師匠ブログ>を参考に作っておりましたが・・・またもや完成には至らず傷心でございます。
しかし、読者登録させていただいてるブログ<ちょっと気になる…>でタイミング良く励まされた気がいたします。
 何度失敗してもあきらめる気が無ければ・・・そうなんだ。納得。

  < 健康と 二人連れなり 人生は >
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豆まき・種蒔き・寿司巻き

2015-02-03 22:26:39 | Weblog
 春はそこまで・・・節分です。
 節分祭の声を聞くと、心浮き立つ婆であります。
今から行けばちょうどいいな・・・と思うも、ケガでもすればと自粛の構えでおります。
 
 豆まきよりも私は種蒔きだわ…と昨年から始めた夏野菜の苗作りに取り掛かりました。
初心者の温床管理による苗作りです。
  
 種蒔き土を入れ、種蒔き、電熱マットを敷き小さな小さなビニール温床がブドウの温室内に出来上がりました。
午前中の作業で完了でした。

 そうなれば、午後から豆まきが行われる神社へ福を求めて出かけました。
毎月一回、朝市の行われている吉備津彦神社です。
    
 この神社は、午後3時から豆まきは行われるので小学生も参加できます。
 福豆に当たり札が付いていれば縁起物が頂けます。あるある、ありました・・・小さな木彫りの未です。
 これは、箱を開けると同時に何とも落ち着いた良い香がします。香木でしょうか・・・白檀の香かしら?なんだかラッキーな年になりそう・・・。
 豆まきに夢中だった婆は急いで帰らねば・・・恵方巻きを巻くのは婆の担当です。
 アタシは大好きな納豆巻きとカツ巻きを<西南西>に向きガブリです。
 わが家の定番のジャコ豆も登場。レンコン・さつま芋・小エビが参戦しております。
 孫たちの豆も用意され、お父さんの帰りを待ち豆まき開始ですが・・・豆を撒くどころか鬼の恐さにどうにもなりません。これじゃ鬼も祓えませんよ。
 節分は、豆を撒いたり、種を蒔いたり、お寿司を巻いたりと役どころの多い日でした。

  < 春近く 農婆の一日 多忙なり >
 
 
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若き日の思い出

2015-02-01 21:47:52 | Weblog
 飛騨高山へ旅したのは若き日にたった一度だけ。もう40年以上前になるかな・・・。
 <ぐりさんのブログ>を訪問してずーっと気になっていた五平餅です。

 70年代、当時流行したミニスカートやカラーデニムのバギーパンツをはき飛騨高山を旅したことを思い出します。
 ファッション雑誌an anやnon-noを片手にアンノン族を生きておりました。
あの飛騨高山では、お蕎麦も美味しい、ほう葉味噌もあったな、そうそうしょう油だれのみたらし団子を食べたんだだけど、心残りは五平餅が食べられなかった事。
 この歳になっても五平餅への思いは消えず、ぐりさんの<24日市>記事でその思いも沸点に達し、作ってみよう・・・ということに相成りました。

 炊きたてご飯に片栗粉を少し加え、粗く搗き形を整えます。
 割り箸を刺し、味噌・ゴマ・砂糖・みりんなどを摺り混ぜました。
 台所の窓辺には、使い残った大葉が水揚げ良く青々と観葉植物のように挿してありましたのでこれを刻み込んでみました。
 こんがり焼ければ青春のあの日が蘇えります。でも、もう一度行ってみたい思い出の飛騨高山です。

  < 厨にて 若きあの日を 懐かしむ > 
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