晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

気持ち新たに仕事始め

2017-01-05 21:03:14 | Weblog
 暖かいお正月休みも終え、少し通常の寒さが戻った今日から仕事始めとなりました。
葡萄温室内は落とされた枯葉が地面を埋めつくし、ガラス越しのやわらかな日差しは寒の入りとも思えません。
 これから葡萄は剪定を終えるとしばらく休眠期に入ります。
若い頃は、なかなか手間のかかる果樹栽培の魅力も楽しさも感じず使命感でやってきました。
この歳になり、あと何年続けられるだろうかと先行きに寂しさを感じます。
 いつからか一年に一度きりの収穫に情熱をそそぐこの仕事が歳と共に喜びに感じるようになったものです。
 定年後の二人三脚の人生は健康寿命を生きるだけでなく就労寿命を自分らしく生きたいもの。
  < 生きる道思いも新た寒の入り >
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (きゃりあおばさん)
2017-01-05 21:17:46
遠目ながら、実家のブドウ栽培の大変さを眺めて来ましたが、本当に手がかかる作業ですね。
ハウス内に渡された枝1本1本に長年の感と技が込められている作業なのでしょうね。

実家の父母は二人とも80歳を越し、重労働から荷を下ろし、ブドウ栽培を今年から止める事にしたようです。


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農業は (ぐり)
2017-01-05 21:18:00
育てる喜び収穫の喜びが
ありますね
今年も桃やブドウを育ててください

ところでこの落ちが葉はそのまま肥料になるのでしょうかそれとも取り除かれるんですか?
って気になりました
腐葉土はいい土の緩和剤になりますものね
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仕事始め (晴耕雨読なくらし)
2017-01-05 22:22:45
それぞれの仕事始めですね。
いつまで今を続けれるか思い倦ねる、
お歳ごろとなってしまったけど、
取りあえずやるっきゃないですね。

私はまだ実仕事が出来ておらず、
あちこち歩いて調整段階かな。
兎に角来週には整形へ行ってこようと思います。
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Unknown (fukurou)
2017-01-06 11:36:28
ルイコ様
おはようございます。
果樹農家さんの忙しいときは収穫の時だけだと思っていましたが、信州飯田市のリンゴ園で色々聞いたらとんでもない仕事をされていることがわかりました。きっとブドウも同じなのでしょうね。お疲れ出ませんように。
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今年も・・・ (ひまわり)
2017-01-06 14:08:33
仲良くお願いします

例年になく温かなお正月でしたね
篭っていましたが ボツボツ動き出そうと 
よろしくお願い致します
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仕事始め (みーばあ)
2017-01-06 20:47:07
もう、明日は七草
早いですね
果樹の手入れは大変だろうと思います
手塩にかけて育てて収穫の喜びもも又ひとしお
と言う事でしょう
今年もたわわなブドウが実りますように
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あやかりたいところ (ルイコ)
2017-01-06 21:04:15
 きゃりあさんへ
 ご両親はワインぶどうを栽培されていましたね。お揃いで80歳を超えるまで続けられたとはご立派ですね。
わが家もそうありたいものですが・・・この仕事は一人ではとても出来そうもないので二人で一人前になっても続けたいと思ってます。
 ご両親はちょっとお寂しいでしょうがお疲れさまでしたね。
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また一年 (ルイコ)
2017-01-06 21:09:53
 ぐりさんへ
 また振り出しに戻って栽培が始まります。
葡萄の枯葉は病害虫など避けるために室外で焼却してしまいます。
 充分腐葉土になりそうですが・・・。室内はけっこう気遣いが要ります。
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身体が資本 (ルイコ)
2017-01-06 21:15:50
 晴耕雨読なくらしさんへ
 毎日の仕事が有ることが元気でいられるものと思っていますが・・・年齢と共に身体にも支障をきたす事にもなりますね。
またどこかで区切りをとも考えてしまいます。

 まずは早目のメンテナンスですね。
過信も禁物ですね。おだいじに・・・。
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果樹栽培 (ルイコ)
2017-01-06 21:21:51
 fukurouさんへ
 果樹栽培の大変さを知り不安ばかりの若い頃だったのは何だろうと思えます。
 これが生活となればうまく付き合い慣れることですね。慣れてしまえばいつまでも頑張りたい・・・そんな気持ちも湧いてくるモノ育ての不思議です。
 果物の美味しさが生産者を元気付けるんでしょうね。
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