農家の嫁、時間に余裕あるこの時季は少し主婦らしい生活をしたくなるんです。
眠っていた毛糸を有効活用して座布団を作ったものの、毛糸は活用したけれども、実際には座布団が必要だったわけでもないのでその使いどころにこれまた困ったなぁ。(´ω`*)
歳を重ねると多くの物を持つこともどうかとも思うし、やがてその処分にも手を焼くことになるかも。若いころとは違い消極的な生き方になるものだとこの頃感じる。
かんたんに物を捨ててしまわず活かし利用したこと。そして物作りの時間が楽しめたことに満足感はあるんだけど、なんだかねぇ。
物を手放せない貧乏くさい性分がよくないと思えてきた。
先日、農婆は思い切って電話したんだ「ピアノ買ってちょうだい!」風にね。
高値で買ってもらえなくても気持ちの良い片付け方があればいい。これは捨てるという片付け法とはとてもいかないだろう。かといって誰かもらって・・・と運ぶわけにもいかず・・・。なかなか納得のいく始末ができない。(´ω`*)
今思うに、やはり物は少し足りないくらいが身の丈に合った暮らしかも知れないと思ってしまう貧乏性。
< 断捨離に清貧を知るわが暮し >