爺婆の果物づくりは自分自身の健康づくりだと信じて働いております。
今年も確定申告の時期が来ました。健康づくりの農業所得にも医療費の占める割合が増加傾向にあります。
経理担当がいる訳ではないし、領収書や通帳を引っ張り出し爺婆のもつれた記憶のよりを戻しながら申告書作成するわけです。
意外と爺さまが几帳面なので婆さまはいたってのん気に構えきっとPC入力となるでしょう。
それにしても高齢者の農業所得は<きょうよう>今日も用があって良かった・・・そんなところかもしれません。収支を見れば割りの合わない仕事です。
「1年なんて短い期間だけれども歳と共に忘れる速度が速く確定申告は難儀な仕事だわ」と婆さまの弁。
爺さまは「ぶどうの仕事は身体や手が覚えているが申告は深刻じゃ。」と、なぁるほど・・・と納得の婆さまでした。
ま、大きく収益はなくてもやはり仕事は誠実に生き甲斐としてやれればいいかと納得でした。
今夜も17文字のつぶやきは日めくりが爺婆の心情を語ってくれました。
<金で信用を作ろうと思うな 信用で金を作ろうと考えよ>