産直に花桃が並んでいたので、暖かな日、孫のお雛様をかざりました。(*^^)v
住まなくなった古い家にはまだ40数年前の娘の七段飾りの雛人形も置いたまま。この時季になると何とかしなければと思い悩む。
田舎のこと、当時は親戚やご近所からも藤娘や道成寺などの日本人形ケースが初雛のお祝いに贈っていただきそれはそれは賑やかでした。
その人形たちももう何十年も眠ったままで出番がなくなり管理が悩みのタネとなっている。
贈ってくれた亡き両親や親戚を想えば〈断捨離〉などという軽い気持ちで片づけるわけにもいかない。
ともあれ、お雛様としばらく共に暮らせるこのシーズンは高齢になっても女は女、心はウキウキしますわ。
今の時代、お雛様はコンパクトでいいね。(^^♪
今年は押し花絵のお雛様も新登場した我が家の春です。
< 花桃にほのかに香る(亡)親心 >