晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

丹波篠山でいい出会い (*^^)v

2019-02-07 21:03:02 | Weblog
 昨日は雨の朝、丹波篠山へと向かった。
黒豆に栗、ネギも美味しい丹波篠山はこれまでに何度か訪れているがゆっくり街並みを歩くことはなかった。
朝の雨もお昼には上がり青空が広がり絶好の散策日和となりラッキーだこと。(*^^)v
 
 地元ならではの食材が数多く並べられた小さな商店で<花豆>を見つけた。
花豆は冷涼な地でしか育たなないようで岡山の産直などではまず見られない。幸運にもここで出会うことができた。
<母子豆>の表示があるので「これ<紫花豆>ではないの?」と尋ねてみた。
 店主のお話だと<母子豆>(もうしまめ)とは標高500mの三田のチベットのような地(母子地区)でしか育たない貴重な豆のようだ。さすがお値段もいいわ。(´ω`*)
通常の紫花豆よりさらに大粒だった。なるほど大粒は4㎝にもなってる。(^^♪
 やっと巡り合えた紫花豆を農婆は植えてみたいのだが、とても無理なので上手にコトコト煮てみようと思う。

 農婆が紫花豆をどうしても煮豆にしたいと思うに至ったのは、NHKラジオ日曜日の文芸選評<短歌>の投稿を聴いてからだったんだ。
 作者は確か山形の方だった。
雪が降り寒い日はどこにも出かけられずストーブでコトコト花豆を煮た・・・そんなことを三十一文字にされていた。
「あぁ、悲しいかな農婆はそのいいなぁ・・・とおもった三十一文字が思い出せないのです。」
  < 想いより遥かにすぎた好奇心 >

 
コメント (8)
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