晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

産直ショッピング

2015-12-21 21:39:49 | Weblog
 ネットで買うことも、スーパーで買うことも有るけれど好きなのは土の匂いのする産直ショッピング。
 とっても地味なお買いもの、でもとっても温もり感じる品々です。

 ≪かんぴょう≫
 ぐるぐる巻いて袋に入れただけ…でもここに至るまでどれほど手が掛かってるでしょう。
 興味半分で干瓢つくりもやってはみましたが、この作業はとても継続して作る気にはなれず無漂白の産直品に限ります。
 ≪干しずいき≫
 里芋の茎を干したもの。話には聞きますが食したこともなければ料理法も未知の世界。
 寒い地方の訪問ブログは興味津々でした。軒下に割り干し大根と共に干されていたような・・・美味しそうな納豆汁が忘れられず、産直で見かけ思わず「やったぁ~!」の声が出ました。
 ≪白小豆≫
 これに出会えるなんてラッキーです。とても貴重な珍しい白い小豆です。
 生産地の多くは北海道。そして岡山・備中地域にあると聞きます。高級和菓子の材料として使われるそうです。さて農婆の腕で出来るものといえば・・・・。
 欲張り農婆は、来年はこの豆を少し蒔いてみようかと好奇心は健在です。
 ≪かち栗≫
 かち栗の正体を知ったのはいつのことでしょう…遠い昔ではなくここ数年。
 使い方も知らず、どう考えても手間と価格とが理解できずこれを作る熱意をいただきたく買い求めていました。
その使い方、今現在も間違ったままお赤飯に入れ「これ堅いわー。」なんて言いながら何度も買い求める懲りない農婆です。
 正しくは堅い栗はお湯で戻し、黒豆などと煮るようです。とても歴史のある食べ物のようです。こんどこそ上手く使いますぞー。
  <  のほほんと 肩を寄せ合う 田舎者 >
コメント (12)
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