前回と同じく美山町、府道34号線をずっと奥に詰めた小さな集落に残されていた茅葺き民家。
山深い谷間集落にこうして並んで二軒の茅葺き民家・・・古民家好きには溜まりません。
こうして枯れすすきの奥にどっしり構える北山型茅葺き屋根の三角形の入母屋妻。
深く低い葺き下ろし屋根は揺るぎない美しさを見せてくれる。
の
屋根もまだ傷みは少なく、苔生すまでには未だ間が有りそう・・・
それでも見たところ既に戸締状態・・・
それでも周りの手入れは行き届いているので週末には帰って居られるのだろう??
まさかこのまま朽ち果てる事は有り得ないとおもうが・・・
撮影2015.11.11