プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

カレーリーフを使った炒め物

2016年08月05日 | 料理
冬の間も大切に育ててきたカレーリーフ、暑くなっていい具合に葉が増えてきました



まだ赤ちゃんのように柔らかな葉なので香りは弱め
でも下の方から落葉してきたので少々収穫して、まかない用に炒め物を作ってみました

赤タマネギ、生姜、ニンニク、スリランカ料理に欠かせないウンバラカダ(スリランカの鰹節)
ここにクミン、マスタードシード、コショウも必要



具は細長い南国のナスと青唐辛子です
残念ながらマレーシアやインドネシアのものと違って香りがとても弱いです
葉の厚さも違うし…

鉢替えしたほうがいいのかな?
詳しい方いらしたら教えて下さ〜い!

でも時間が経って、葉に油がしみてきたら香りも出てきました
次回はこの夏伸びた葉っぱを使ってみます

モーイ(赤毛瓜)は夏の味覚

2016年07月30日 | 料理
沖縄ではポピュラーな野菜、モーイ
赤毛瓜とも言いますが、モーイで通じます



長さは30センチくらい、一本買うと結構重いです

皮をむくと白くてキレイ
きめ細かくてキュウリよりもメロンに近い香りがします



真ん中の種をスプーンで取り除きます



薄くスライスして、軽く塩を振る



少し置いておけば下ごしらえ終了
沖縄ではここにツナ缶、マヨネーズ加えて和えるのが定番です
キュウリを混ぜると色がキレイですね
暑い日には瓜系の食べ物がサッパリしていいですね〜

茹で落花生の詳細

2014年09月27日 | 料理
問い合わせがあったので、茹で落花生の圧力鍋でのレシピをお知らせしておきますね

私の使っている圧力鍋はワンダーシェフの家庭用のもの、5.5リットルです

落花生は500g以上ありました
鍋の上限水位を越えない程度のヒタヒタに水を入れます
水は塩を加えた(海水くらいの塩分にした)普通の水道水です

ピンが上がり、オモリが揺れ圧力がかかったら火を弱めて3分
時間がきたら火を止めて3分
すぐにオモリを倒して圧力を抜き、ピンが下がったら蓋を開けザルにあげます
うちわで扇いで素早く冷まします

茹でたてもおいしいですが、完全に冷めてからも美味しいです
食感は茹で栗のような感じです

2、3日で食べ切るか冷凍保存してくださいね


秋…

2014年09月17日 | 料理
夏が過ぎて行く…寂しいですが、涼しいからならではの楽しみ

茶藝です

20代の中頃、香港にはまった私は台湾や中国のお茶の美味しさに出会い、すっかり虜になりました
茶藝とは、中国茶を美味しくいただくための淹れ方、作法の事です



この急須は香港で買った茶藝専用のもの
掌にすっぽり入るくらい小さくて、丸っこい
これが茶藝のスタンダード
一度に茶葉を開かせないためなのです
何回も煎じて、その都度香りや旨味を楽しみます
最近は写真のように、一回分のパックになった茶葉もありとても便利
奥に写っている丼のようなもの中に急須を入れて温めながら茶葉を蒸らします

ああ、また香港にい行きたくなってきました!
香港には茶藝博物館という素晴らしい美術館があります
コロニアルな建物も可愛らしく、中に入るだけでも歴史を感じます
展示されている素敵な茶道具も見応え十分
香港旅行を予定されている方、オススメです

さあ、これからどのお茶を楽しみましょうかね~

プレミアムモルツ黒と納豆の関係

2014年04月05日 | 料理
納豆が大好き、でも納豆に合うお酒ってなかなか無いなあと常々思ってました

ぬめりと共に感じるあのニオイ
もちろんそれが好きなんですよ
でもそのニオイが何ともしっくりこない
日本の食べ物だから日本酒で、と思うけれど納豆だけとなるとどうもあまり良くない
ネギをたっぷり刻んでマグロの刺身と混ぜる
叩いた山芋と青海苔と一緒に
何かちょっと手を加えないとやっぱりしっくりこない

でもピッタリがあったんです!

プレミアムモルツの黒


これは驚きました
手を加えずにパックで混ぜた納豆をツマミに、プレミアムモルツの黒
納豆独特の香ばしさが、黒ビールの香ばしさととても合うんです
あ、でもギネスはダメです
他の日本の黒ビールでも試して見ましたが、プレミアムモルツの黒に勝るものはありませんでした

もちろん個人的な意見ですよ~
サントリーの回し者でもありません
でも、これにハマってます
昨日のブログに書いたテンペもそうですが、大豆の発酵食品は体に良いものが多いのでなるべく毎日摂りたいと思っています
安価で手軽な納豆が、大好きなビールと共に味わえる幸せ!
納豆が大好きな方、ぜひお試しあれ~






丹波篠山黒枝豆

2007年10月20日 | 料理
枝豆の季節もそろそろ終わりかというこの時期、まだまだ頑張る枝豆があり!

美味で有名な兵庫県篠山市産の

丹波篠山黒枝豆

30センチほどにカットされた立派な枝つきの枝豆は、日常目にする枝豆の1.5倍くらいの大きさで、驚くほどふっくら





この写真で見るよりはもっと緑色だけれど、通常食べている枝豆と比べるとちょっと黄色っぽいかな
さやの周りについている産毛はかなりふさふさで、新鮮そのもの
これはまさに

枝豆の王様の風格!





水洗いした枝豆にあら塩をまぶしてこすり合せ、産毛を取り去ったらたっぷりの沸騰したお湯に塩を入れて茹でる

さやがジュッという音とともにはじけたら、ざるにあげて茹でたてに塩を振っていただきます

柔らかくなり過ぎないように、ちょっと固めでお湯から上げるのがおすすめ
お湯から上げても、大きなさやの余熱でなかなか冷めずにゆっくり柔らかくなっていくから

ゆえに固さチェックの時も、すごく熱く感じる

口元のやけどにご注意



コクのある味

滋味あふれる香り

栄養たっぷり




そのまま茹でたてが一番の贅沢だけれど、さやから取り出した一粒一粒をつぶしてずんだ餅の餡にしたり、生クリームを加えたスープにするのも最高

通常の枝豆の倍以上のお値段ですが、量も倍なのでものすごく高いものではありません

生産者名が入った袋、今回の生産者は「畑三二郎さん」でした
美味しい枝豆を作っていただきありがとうございました!

早生みかん

2007年09月29日 | 料理
店頭に並ぶまだ青いみかん

この季節ならではの

ロシアンルーレット的フルーツ

甘い!
うううう、酸っぱい!

子供の頃大騒ぎして食べた思いでが蘇る、この爽やかな香り…


かんきつ類を料理に使うのはよくあることで、グレープフルーツの果肉と帆立貝の前菜はフレンチの王道だし、オレンジソースのローストダックも中華料理で良く見かける
和食の盟友ゆずの皮!

でも家庭でこれをとり入れるのってシキイが高いような、ムズカシそうな、そしてなによりお金がかかりそう…

でも早生みかんならどう?

1袋398円、498円
家族のデザート用に買ったみかんから一個取り出してトライ


みかんの果汁にいつも使っているポン酢を加えるだけ
★みかんの大きさでポン酢の量は変わります、味を見ながら少しずつ加えてください


なんて簡単なんでしょ!

これはシーフードや海藻にぴったり
生もずくでもずく酢を作るときにおすすめ
いつもの三杯酢をみかん風味にするだけでなんだか爽やか~ぁ

応用編
・おろし生姜、おろしにんにくを好みの量加える
・ごま油やオリーブオイルを加える

実際のところ、自家製ドレッシングを作るときに、酢の代わりに加えていくともっとバリエーションは広がるんだけれど、シンプルに早生みかんの爽やかさをとり入れるには


この簡単さが1番!


早生みかんはレモンの強烈な酸味はない
グレープフルーツのようなの苦味が苦手な人や、完熟したオレンジのような甘さに弱い人にも受け入れられる優しい味
今の季節ならではの旬も取り入れられて、果物を料理に取り入れる初心者にも抵抗なく使える

肉を焼くときのタレに加えたり、仕上げにギュッと搾ったり…色々な方法で秋の献立に取り入れてはいかが?

★みかんは表面のでこぼこが少ない、美肌のものが美味しい
そのままフルーツとして食べると美味しくないと感じるみかんに当たってしまった時こそ、料理に活用!!



バナナの葉を使って

2007年09月21日 | 料理
夏になると日本でも

バナナの木

を見かけることがある

沖縄はもちろん、東京ぐらいの温かさがあれば、日が当たる庭先にバナナの葉が青く輝いている…東京で実が成るかどうかは定かじゃないけど…

~ 南国の楽園 ~

なんてタイトルバックのテレビの旅番組や、海外グルメ番組を見ているとバナナの葉は、生活に欠かせない道具のひとつとして大活躍

土地の女性たちは葉を繊維に沿って裂き、器用に籠を編んで農作業や家事に使うのは当たり前、自然に帰る食器代わりにもする

料理となれば、スパイスや野菜でマリネした肉や魚をバナナの葉に包んで蒸焼きに!

天然素材のホイルやラップ

まさにこれこそ究極のエコロジー


日本でも昔から葉を蒸料理や焼き料理に利用してきた

竹の筒で蒸すご飯、笹の葉て包んだお団子、蓮葉包みのおこわ、柿の葉寿司…


自然のホイルやラップには良い香りを付ける効果だけでなく、葉本来が持つ防腐効果が期待できるというのがまた素晴らしい

ラップに慣れてしまった私達も、自然素材に包まれたお弁当やお菓子を目にすると、食欲が湧くというもの

バナナの葉はエスニック食材のショップなどで購入可能
私はそれを冷凍保存して、使う時に水洗いして解凍する

新鮮な魚が入ったらバナナの葉包み蒸しはいかが?



材料:
掌サイズの鯛 2尾 焼魚用の下処理をしておく
(切り身の白身魚でもOK)
ライム 1個 1/4個づつに切っておく
レモングラス 1本
バジルの葉 10枚くらい
サンバルトマト 大さじ4
★サンバルトマトのレシピ http://www11.ocn.ne.jp/~campur/sambaltomato.html

塩・胡椒 少々
バナナの葉 ぐるっと包める大きさが理想、繊維が切れてしまっている場合はホイルを下に敷いて使う


手順:
1.鯛の水分を良くふき取り両面中心に一本切込を入れ、塩胡椒する
2.大きめのボウルかバットに鯛を入れ、ライム汁を搾る
3.サンバルトマトを全体、お腹の中にまんべんなくすりつけ冷蔵庫でマリネする



約5時間後

4.冷蔵庫から取り出した鯛のお腹にバジルの葉を詰め、バナナの葉の上に置く
5.鯛の上にバジルとレモングラスを乗せ、葉で包む
6.蒸気が立った蒸し器に入れ、強火で約7分~8分蒸す


葉を開いたままの姿でお皿に乗せてテーブルへ



バナナの葉が、南国の香りを届けてくれるから旅先のホテルで食べた魚料理をきっと思い出すはず…



カマスのオイル焼 バターソース

2007年09月17日 | 料理
カマスの美味しい季節

よく行く魚屋さんで、相模湾産、20センチくらいの小型のカマスが9尾350円!

安いじゃないですかぁ

今日はシンプルに塩焼き、でダンナと二人きりで9尾食べきるのは無理
ってことで、三枚に下ろして翌日に持ち越し

カマスは白身であまり油気のない魚
そのままよりも干物にする事で旨味が凝縮されるので、ほとんどが加工品になって小田原なんかじゃ大きなカマスの干物が400円くらいでお土産として人気らしい

干物にすると美味いということを参考にして

三枚に下ろしたカマスに軽く塩胡椒して、パーペータオルの上に乗せて冷蔵庫で一晩保存おくことを忘れずに!


材料:
カマス4尾(小さめのもの) 三枚下ろし 上記のように塩胡椒して身の旨味を引出す
小麦粉 適量
プチトマト 5~6個
オリーブ プチトマトと同じ量 グリーンのアンチョビ入りのものが良い 普通のグリーンでもOK
にんにく 1かけ ゴリッと潰す
バター 20g 無塩のもの
薄口醤油 少々
バジルまたは青じそ
レモンまたはライム
オリーブオイル 適量


手順:
1.カマスに小麦粉を薄くまぶす
2.フライパンにオリーブオイルをやや多めにしいてにんにくを加えて弱火にかける
3.香りが出たらにんにくを取り出し、カマスを皮目から入れて両面パリっと焼く
4.カマスを取り出してお皿に並べておく
5.そのままのフライパンにプチトマト、オリーブを加え、バターを落とす
6.フライパンを動かしながらトマトがくたっとするまで火を通す
7.仕上げに薄口醤油を少しだけたらして、カマスの上からかける
8.バジルや青じそをトッピングして、レモンなどを搾っていただく


これは鯵や鰯でもおいしいんだけど、青魚は翌日に持ち越さず買った当日のお魚で作ったほうが断然美味しい♪

カマスのように「干物が一番」系の魚の場合に、翌日持ち越しでこれをお勧め!
当然だけれど、三枚に下ろしてね
内臓抱いたまま翌日に持ち越すと腐敗が早くなっちゃうので…
カマスは骨が少ない魚、そのうえ細身なので三枚下ろしの練習にはもってこい

さっ挑戦しよう!



ラタトィユ

2007年09月02日 | 料理
夏はもう終わってしまうけれど、季節の野菜を使えば何でもOK!
トマトソースバージョンは、このままバターライスやパスタと合わせてもいいし、タプナードバージョンは酒のつまみにピッタリ

ワインはもちろん焼酎にも良く合います♪

■ラタトィユ☆トマトソース @2~3
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材料
トマトソース 200cc
ズッキーニ 1本   切ったら塩を振りペーパータオルで余分な水分をとる
ナス 1~2本 切ったら塩を振りペーパータオルで余分な水分をとる
パプリカ(赤・黄) 各1/2個
エリンギ 2本
たまねぎ 1/2個
トマト 1個 お好みで入れなくても良い
にんにく 1片 ごりっと潰す
ベーコン 1枚 サラミもおすすめ 細かく刻む
塩・胡椒      少々
ローリエ      1枚
鷹の爪 1本
白ワイン      30cc
薄口醤油      少々

手順
1)野菜はすべて同じ大きさに切る
2)フライパンにオイル、にんにく、鷹の爪を入れ弱火で炒める
3)香りが出たらベーコンを加え、薄く色づいたら玉ねぎを加える
4)ズッキーニ、ナスを加え混ぜる
5)パプリカ、エリンギ、トマト、白ワイン、ローリエを加え混ぜる
6)水分が減り、野菜が柔らかくなるまで弱火で煮込む

仕上
仕上げに薄口醤油を少し加えると日本人向けに
当日よりも翌日の方が味が落ち着き美味しい
バジルとバケットを添えておもてなしにも!



■ラタトィユ☆タプナード @2~3
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材料
アンチョビソース 1Tbsp
ズッキーニ 1本   切ったら塩を振りペーパータオルで余分な水分をとる
ナス 1~2本 切ったら塩を振りペーパータオルで余分な水分をとる
パプリカ(赤・黄) 各1/2個
エリンギ 2本
たまねぎ 1/2個
にんにく 1片 ごりっと潰す
胡椒      少々
ローリエ      1枚
鷹の爪 1本
白ワイン      50cc シェリーでも良い
薄口醤油      少々
パルメザンチーズ  適宜

手順
1)野菜はすべて同じ大きさに切る
2)フライパンにオイル、にんにく、鷹の爪を入れ弱火で炒める
3)香りが出たらアンチョビソースを加え、薄く色づいたら白ワイン半量を加える
4)玉ねぎ、ズッキーニ、ナスを加え混ぜる
5)パプリカ、エリンギ、トマトを加え更に炒める
6)白ワイン、ローリエ、胡椒を加え蓋をする
7)水分が減り、野菜が柔らかくなるまで弱火で煮込み、薄口醤油を加える

仕上
熱いうちにパルメザンチーズをかけて!
出来上がってすぐも美味しいけれど冷やして食べるのもおすすめ


ちゅーわけで、どうでしょ?
簡単でしょう?

ちなみに具材はなんだっていいんです
これからの季節のおすすめは  ゴボウ、レンコン、にんじん
 
などの根菜やキノコ類

具材の旨味を吸いこんで、味が染みた翌日はとても美味なうえに繊維質タップリで体にも良いんです

オリーブ、ケッパー、ドライトマトも好きです

具材を刻む大きさ、煮込み時間を変えて自分が一番気に入ったレシピを作ってみてくださいね☆