山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

寄り道

2009-05-31 12:33:31 | 運転・車・道路の事
今週のトラックバック練習板のお題は「寄り道・道草・遠回り」ですね。

昨日は、自動車学校の帰りに、ふと思いついて「検定コース」の自転車巡りをしてきました。
これは、暇な日をみつけて、検定までにしておこうと思っていたことですが、急遽実行することにしました。
検定コースは、自宅とはちょっと外れた方向ですが、全く逆方向というわけでもないので、前の時間に教習車で走った道順を自転車で同じように走っていきました。

道路を走っていると次の時間の路上教習の自動車学校の車が通ったりします。
狭い道路を走っている場合、今度はこっちが自転車走行のじゃまなおばさんになってしまいます。「あれ、うちの教習生だよ、じゃまだなあ」なんてことにならないように結構気を遣います。

幹線道路に出て、車で進む道順で左側の歩道を走り、交差点では止まってしばらくの間、信号の状況や右折の仕方などを観察。自転車で立ち止まっていると、また同じ学校の教習車が交差点を右左折などしていきます。けっこういるなあと思います。そういえば、教習中も連なったり、すれ違ったりすることが多いです。自転車でうろうろしているところをみつからないように街路樹の陰に隠れたりしていました。
横断歩道のそばに立ち止まっていると、教習車に限らず、渡るのかと思って、右左折車が止まってくれたりするので、観察の場所を選ぶのにも気を遣います。交差点が良く見渡せる場所ってそういうところが多いですが、それでは運転者に迷惑ですね。

自分が曲がる可能性のあるいくつかの大きな交差点を観察し、それから今度は停車位置の確認にも行きました。ガードレールよりも縁石のほうが出っ張っているので、ガードレールすれすれに合わせると車体をこすってしまうかもしれません。30cm弱というところで、あんまり近づけすぎないほうがいいようです。

ある小さな交差点で右折する場合、進路を譲ってくれる対向車が多いようです。よく見ていると、それほど交通量が多くはありませんが、右折車が進まないと後ろの直進車も進めないような狭い道路です。そして、対向車の直進車両は、その信号のすぐ先にもうひとつの信号があって、それが赤の場合は、急いで進んだところで意味がないため、その対向車は信号で停止していた場合、信号が青になってもそのまま止まった状態で先に右折車を行かせてくれる状況が多いようでした。

道路とは、いろんな状況があるんだなあと思いますが、なかなかそういうことを理解し対応していくのは難しいです。
その交差点では、譲ってくれたからとあわてて右折し、直進してきた二輪車と衝突してしまうというサンキュー事故のおそれがあるので、要注意とのことです。

先日は、そこで道を譲ってもらったのですが、対向車が譲ってくれているのにも気がつかない有様で、教官に「譲ってくれてるから行きましょう」と言われて、言われるがままに進んで行ってしまいました。私はどこを見てたんでしょうね。教習中、「譲ってくれてるよ」といわれることが結構ありますが、譲ってくれてる状況をほとんど把握していません。

その後、そのまま教習コースを進むと時間がかかりすぎるので中断し、通りがかりのスーパーでお昼の買物をして、自宅に向かいました。
帰宅すると、夫は待ちあぐねてカップラーメンにお湯を注いでいるところでした。

検定コースでは、さらに別の停車位置などの研究も必要です。
また近日中に続きをやらなくては。



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アンポンタン

2009-05-31 11:38:40 | 運転・車・道路の事
複数教習になって、最後に運転をしていた場合、みんなの荷物を入れていたトランクを開けるという場面が出てきます。
このあいだ、それにあたったのですが、「あれっ、トランクってどうやって開けるんでしたっけ?」ということになってしまい、教官に「トランクの開け方くらい知らないと困るなあ」と怒られてしまいました。
そうですよ、確かに路上教習に最初に出る日の教習で、車のライトのつけ方とかエンジンルームを開いての点検とか、トランクの開け方とかを教わった記憶があります。
それで、運転席の椅子のわきあたりに操作するところがあって、実際に開けてみるという体験をたしかにした記憶があります。しかし、実際に今になって見てみると、これだったという確証がもてません。関係ないところをいじくって、ボンネットなんかが開いてしまったり、何か別のことが起こってしまったりしたら困るので、「どうやってあけるんですか?」というバカな質問に至ってしまいました。そうしたら、他の教習生が教えてくれました。
わあ、恥ずかしい~~。
やっぱりオバサンは物覚えが悪すぎる、記憶力なさすぎ。

そういえば、窓も開け閉めも踏み切りの練習のときに何度もやっていたのに、しばらくぶりに車庫入れで窓を開けようとしたらわからなくなってしまいました。
レバーを引くのだと思ってやっても動かないのでパニクッていると、押すのだと、これまた先生があきれつつ教えてくれました。引くのは閉めるときでした。そんなことも数日で忘れちゃってるのでした。

こういうのって、車種によっても違うんでしょうけど、自宅に車がある人はわかる場合が多いんじゃないでしょうか。自動車学校で習ってきたら、ちょっと自宅の車を観察してみたりもできそうです。
いくら自宅に車があるとはいっても、自分が運転しているわけじゃなくて、いつもお父さんなんかがしているのだから、車のことを知らないのはどの教習生も同じ、ともいえるけど、お父さんがトランクを開けるときは、どの辺を操作している、みたいな記憶はあるのかもしれません。
なんか、私が子供のころ田舎で父が乗っていた車は、トランクを開けるときはハンドルの右下のほうに操作するものがあったような気がします。そんなふうに何気なく記憶していると、全く知らないところから知識を得るのとは違うようにも思います。

車とは私にとっては本当に未知の物体だ・・・
とりあえず、トランクの開け方は覚えました。
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飲酒と運転

2009-05-31 09:14:17 | 運転・車・道路の事
早いものでもう今日で5月も終りです。
私は、自動車学校に入学してから2ヶ月がたとうとしています。
明日、6月1日から、道路交通法が新しくなり、飲酒運転に対する措置が厳しくなるようです。一回の酒気帯び運転でも免許取り消しになる場合があるとかいうことです。
これは、当然ですね。飲酒運転ほど危険なものはないと思うので厳しければ厳しいほど良いと思います。

そういう私も、実は、自動車学校に入る前は、ビールを飲んで自転車に乗るのは日常茶飯事でした。ビールを少し飲んだくらいでは、なんら変化はないと思っていたのです。
また、自転車というのは車輪はついていても、歩いているのと変わりはないと思っていました。
しかし、自動車学校で、自転車は「軽車両」であることを習い、車の信号に従って進むこともできるし、車道を走るものでもあり、歩行者と同じではないという感覚がはっきりしてきました。自転車も飲酒して乗ったり、携帯電話をしながら走ったりしてはいけないし、実際危険です。自分が直接に歩行者にぶつかるとかではなくとも、一瞬の判断遅れが、他の自動車の動きに影響を及ぼし、交通事故を招く可能性も大きいです。

そうなると、お酒を飲みに行くときは自転車では行かず、自転車で行ったときはお酒を飲まなくなりました。これは、なかなか健康にいいようです。
車の運転と飲酒のどちらかを選ぶとすると、お酒をやめて運転をしたほうがいいという選択をする人も多いと思います。実際、私の友人はお酒を飲む人でしたが、電車よりも愛車に乗って移動したいがために、最近はいっさいお酒を飲まなくなりました。お酒は飲まなければ飲まないでも、会話や食事を楽しめるものですね。

うちではだいたい夕飯の前にビールをコップ1杯くらい飲むのが習慣です。自動車学校が遅い時間にある場合、一旦会社から家に帰って夕飯を食べてでかけます。授業が学科だけの場合は、運転するわけではないので、自動車学校の送迎バスを使うならばビールを飲めないことはありません。しかし、いくらなんでも、少量とはいえアルコールを飲んで授業に出るというのはまずいだろうと思います。これが、なにか別の一般の文化講座なんかを受講しに行くなら、食前のワインやビールくらい飲んだところで、問題ないかと思いますが、自動車学校の授業じゃ、さすがに思いとどまります。だから、そんな日は夫は1人でビールを飲みます。

そんなわけで私は、今までお酒を飲んでいたはずの時間に、お酒を飲まなくなったということが言えます。
そして、今後も、自転車であっても飲酒運転はけっしてしないつもりです。

車の運転というのは、「しらふ」であっても危険を伴うものなので、飲酒なんかとんでもない話ですね。




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高齢者講習

2009-05-31 01:11:26 | 運転・車・道路の事
自動車学校で「高齢者講習」というのをやっている。
これは、70歳以上の人が、免許を更新する時に、近くの自動車学校に赴き、3時間ほどの講習を受けて、その証明書を持っていくと、免許が更新できるというものらしい。
どのような講習をするのかはよくわからないが、年をとってもなお運転能力が鈍っていないということを認めてもらえるというものなのだろう。

自分が免許を取ろうなどと考える前は、こういうものについてもまるで関心がなかったし、自分が教習所に通わなければ、こういう人たちを見かけることもなかったので、そのことを意識することもなかっただろう。

教習所は普通、若い人ばかりなのだが、妙にお年寄りが多いと思うと、この高齢者講習の人たちである。おじいさんばかりで、おばあさんはほとんどいない。この年代の人で車を運転するのは男性が圧倒的に多い時代だったのだろう。

私の夫は現在50代後半で普通車の運転免許は持っていない。そこで、夫も免許を取ったらどうかと少しは考えたりもした。そんなとき、自動車学校で、頭に白髪まじりの男性などがいるのを見て、最初は定年退職後に免許を取りに来た人ではないかと思い、夫に、年のいったひともいるようだと話たこともあったが、どうやら、高齢者講習の人だったらしいのだ。
ということは、もう、何十年も車を運転しているベテラン中のベテランということだろう。しかし、やはり年をとると、動作が緩慢になってきたりするから、年には勝てない限界というものがある。悲しいことだが仕方が無い。

実際には、60歳過ぎで、本当に免許を取りに来る人も、たまにはいるらしいが、70を過ぎたらベテランでさえ、運転が怪しくなってくる人もいる状況の中、新たに免許を取るというのは、いかに大変なことであろうかと思う。

そして、かなり高齢な教習生である私の場合、高齢者講習というのも、他人事じゃないのでは?とふと気がついてしまった。
20年なんてあっという間だ。今後は高齢者講習は75歳になるとかいうことだが、そのとき、私はどうなっているのだろうか?私は、またこの自動車学校に高齢者講習に来るのかな?そのとき、今20代の教官が50代の超ベテラン教官になっていたりして・・・。
何か、驚くべきことだ。私は早くもペーパードライバーになって、免許証は無用の長物になっているかもしれない。それとも年を取っても車を運転しているのか、まるで予測できないなあ。

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