山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

予約状況 空きナシ

2009-05-01 18:45:05 | 運転・車・道路の事
今日も、朝昼夕と自動車学校の教習にキャンセルが出ていないかと、インターネットで調べていましたが、空きは出ませんでした。
でも、なぜかホッとするわけです。もしキャンセルが出ていたら行かなくちゃなりません。
そして、またいろいろと指摘されて落ち込むのはこりごりな気もするのです。
でも、もし空いてたら、それは自分の心情を無視して、身体だけ自動車学校に運んでいこうと思っています。
ああ、キャンセルなくてよかった~!!!
でも、明日は予約とってあるから行かなくちゃなあ。まあ、成るように成れだ。

昨日、ネットでまたいろいろ自動車学校のことを検索してたんです。
ブログはあんまり新しい記事が出てこなくて、相談のサイトとか2ちゃんねるとかを読むことになりました。
全く、2ちゃんねるってもんは、ろくな人間がいないですね。
ある人が自動車の教習がなかなか思うようにいかず、挫折してしまったそうですが、それについて、同じような人はいないでしょうか、というスレ(?)を立てていました。
そうしたら、「おまえはバカか、免許なんて誰でも取れるぞ」などという書き込みや、どうしようもない人もいるという例として「30代のおばさんが何十回も教習を受けていた。判子を押す欄がなくって、紙張ってた。笑っちゃうよ」というような情報もありました。

「30代で年寄り、人生終わってる」みたいな考え方ってどうなんでしょう。ある人は、「自分は免許取るの遅くて26歳でした」などと言うし、「高卒だったら、卒業と同時に、進学する人は春休みや学生時代に取るもんだ」というのが、常識のようです。
ああ、そういう時代になっているのかなあ、と初めて気がつきました。
まあ、若者の意識というのを、よくよく垣間見ることができました。
私も、教習原簿の引継ぎ事項の欄が書ききれなくなって、3枚くらい紙を追加されています。30代でお年寄りとなれば、50歳近いおばあさんは、もう若者にとっては人間ではない扱いかなとも思えてきますね。こういう考え方は無視しますけどね。

挫折する理由として、面倒くさくなったとか、担当制のところでは教官との相性が悪かったとか、なかなか予約が取れなかったとか、また、仮免落ちてその後、補習をするお金が尽きてしまったので、お金が貯まるまで数ヶ月休んだ、なんていう人もいました。
確かに、補習が重なると、お金の問題が出てきます。私の場合、幸運にも何度補習を受けても無料なので助かります。でも、逆に自動車学校に申し訳なくなってしまいます。お金出してたら堂々と補習を何度もうけられそうですけど、無料となるとかえって恐縮してしまいますね。もう30万円くらいの時間数教えてもらったから、この辺で辞めたほうがいいかなあ、なんてね。

親にお金を出してもらってはじめたけど、いやになってやめちゃった人などもいるようです。免許取ったと親にうそ言おうと思ったけど、免許証見せろといわれてごまかしがきかず、偽物のおもちゃの免許証があったらいいなと思ったとか、笑っちゃいました。

過去に挫折したけど、30年後に再度挑戦してすんなり合格した人などもいるようです。
30年後っていったら、どう考えても50歳近いか過ぎていると思いますが、すんなり取れてしまうのはすごいですね。それは若い頃に少しだけでも通った経験があるからじゃないのかな。

技能は問題ないけど、学科で何度も落ちる人もいるらしいです。私も学科に自信があるわけじゃないけど、少なくとも技能のように、やってもやってもダメかもしれないという不安はないかな、と思います。悩むところは人それぞれですね。

「免許」って、自動車に限らず、どんな免許も、それを持ってるからって、それができるとは限りません。運転免許は取ったけど、一度も運転せず単なる身分証明書にしてるだけの人もいるようです。でも、一度免許を取った人と、一度も取ってない人とはやっぱり違うと思います。
だから、「運転免許」っていうのは、履歴書の資格欄に堂々と書ける要素だなと思います。
ずるして取れるもんじゃないから、やはり、それなりの努力とか忍耐とか理解力とか判断力とかないと取れないと思うのです。
免許なんて普通の人間なら誰でも取れるって言われそうですけど、それなら、普通の人間だってことの証明になるのかなと思いますね。

普通の人間になろう。