夕方5時40分からの教習を受けることが多いです。
そうすると、終わるのが6時40分です。
自動車学校に戻って来るころ、ちょうど太陽が西に沈みます。
東西に伸びる道路があって、そこから遠くの空に夕陽が見えます。
今日の夕陽は、大きくて真っ赤な丸でした。
きれいでした。
今日は、その道を西から東に走っていたので、夕日はうしろにありました。
教官が、夕陽がまっ赤だねえ、といいました。
ルームミラーに丸い太陽が映っています。
まん丸ですね、と答えました。
何か、そう答えて、おかしいかな?と思いました。
まんまるに決まってるな・・・
でも、教官もまん丸だねと同意してくれました。
そういえば、このあいだも東から西に向ってその道を走らせていたとき、
夕焼けがものすごくきれいでした。
そのときは、太陽自体は見えなかった。
夕陽のオレンジと青空と白い雲が溶け合って光り、真正面の空がなんともいえない美しいいろに染まっていました。
怖い幹線道路を走ってきたあと、その光景を見て感動でした。
自動車学校はもう近いです。
もうそろそろ戻る時間のはずです。
でも、教官は学校に戻れといいません。
車を夕焼けに向って走らせながら、
わああ、空がきれいですねえと今にも口に出そうになりました。
でも、へまな運転をしてきたばかりなので、
景色を語れるような分際じゃないだろうと思い、口に出しませんでした。
そして、
「あれっ、まだ帰らないんですか?」と聞いてしまいました。
教官は、無言でした。
幹線道路を出たときから、私は「早く帰りたい!」とほざいていました。
だから帰らせてくれないのか・・?
帰るのが当然だから言わないのか・・?
返事がないので、やっぱり帰らないのかなあ・・と思って
方向指示を出すはずのあたりもすぎ、
そのままま走り続けようとすると、
ぎりぎりのところにきて、急に進路を指図され、
あれよあれよというまに、学校の路内に戻りました。
その後は何事もなかったように注意事項などを教えられ教習を終りました。
その教官も、あのとききっと、空がきれいだなあと思っていたんだろうな。
空がきれいですね、と、思ったことを言えばよかったな
と今日、思いました。
そうすると、終わるのが6時40分です。
自動車学校に戻って来るころ、ちょうど太陽が西に沈みます。
東西に伸びる道路があって、そこから遠くの空に夕陽が見えます。
今日の夕陽は、大きくて真っ赤な丸でした。
きれいでした。
今日は、その道を西から東に走っていたので、夕日はうしろにありました。
教官が、夕陽がまっ赤だねえ、といいました。
ルームミラーに丸い太陽が映っています。
まん丸ですね、と答えました。
何か、そう答えて、おかしいかな?と思いました。
まんまるに決まってるな・・・
でも、教官もまん丸だねと同意してくれました。
そういえば、このあいだも東から西に向ってその道を走らせていたとき、
夕焼けがものすごくきれいでした。
そのときは、太陽自体は見えなかった。
夕陽のオレンジと青空と白い雲が溶け合って光り、真正面の空がなんともいえない美しいいろに染まっていました。
怖い幹線道路を走ってきたあと、その光景を見て感動でした。
自動車学校はもう近いです。
もうそろそろ戻る時間のはずです。
でも、教官は学校に戻れといいません。
車を夕焼けに向って走らせながら、
わああ、空がきれいですねえと今にも口に出そうになりました。
でも、へまな運転をしてきたばかりなので、
景色を語れるような分際じゃないだろうと思い、口に出しませんでした。
そして、
「あれっ、まだ帰らないんですか?」と聞いてしまいました。
教官は、無言でした。
幹線道路を出たときから、私は「早く帰りたい!」とほざいていました。
だから帰らせてくれないのか・・?
帰るのが当然だから言わないのか・・?
返事がないので、やっぱり帰らないのかなあ・・と思って
方向指示を出すはずのあたりもすぎ、
そのままま走り続けようとすると、
ぎりぎりのところにきて、急に進路を指図され、
あれよあれよというまに、学校の路内に戻りました。
その後は何事もなかったように注意事項などを教えられ教習を終りました。
その教官も、あのとききっと、空がきれいだなあと思っていたんだろうな。
空がきれいですね、と、思ったことを言えばよかったな
と今日、思いました。