山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

名前のこと

2009-05-05 23:47:38 | 日記
前記事で、私の戸籍の名前が旧字体でいやだということを書きましたが、会社の20代の女の子で、私の戸籍と同じ文字を使っている子がいます。
その子が、得意そうに「私の文字は普通と違ってこう書くんですよ~」と言っていました。
とくに、その文字にするのにこだわりがあったのでしょうね。その子の場合は、日常的にその文字を使っているのでした。そして、「そんぞそこらのありふれた字ではないんですよ」ということで得意げだったのです。
確かに、今の時代、何かこだわりがないかぎり、わざわざそんな文字を使うことはないでしょう。
( へえ、実は私も戸籍はそうなっちゃってるんですよね~
でも、いつも新しい字を使ってるよ~ )

そういえば、芸能人で、わざわざその古い文字に名前を変えた人がいたようですよ。

感覚って人それそれですね。

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自分の名前が書けない!

2009-05-05 23:22:14 | 運転・車・道路の事
このあいだ、仮免試験を受けるときに、とまどってしまったことがあります。
それは、私の住民票の名前の文字が旧字体になっていて、名前を記入するときに、その旧字体で書かなきゃいけないのでした。
ところが、そんな文字は書いたことがないので、どういう書き順で書けばちゃんとした形に書けるのかなと筆運びが難しく、へんちくりんなバランスの字になってしまったのでした。
普通、自分の名前くらいは、いつも書いているので、字の下手な人でもいくらかサマになる字が書けるはずです。ところがです、私は生まれて初めて自分の正式な戸籍上の名前を書いたのでした。住民票の文字をみながら、なにこれ?ここの棒はどうなってるんだ?などと観察しつつ、必死に一生懸命写しました。なんか、その名前をみても、自分じゃないみたいですよ。

戸籍の文字が旧字体になっていたことはたしかに記憶がありますが、その文字を自分の手で書かなければならなかったことは、いまだかつてなかったのです。
たとえば、卒業証書なんかでも、戸籍と同じになっていますかという確認がされることがありましたが、違いはありませんということで、いつも新しい字を使っていました。
だって、そんな古めかしい字は今時使っていないし、卒業証書が新しい字になっていたところで、何ら支障はないからです。
そのほかにも、戸籍や住民票の写しを役所でもらうときなども、新しい字で自分の名を書いて申請しても、なんら問題なく出してもらえていました。

そこで、この文字どうするかな~と今迷っています。
このままだと、免許証もこの古い文字で出来上がってきてしまうのでしょうね。
なんか、ごちゃごちゃしていていやだな~、名前に余計なものが混入しているという感じがします。つまり、画数が多いので、無駄な枝葉がくっついているという感じがします。

母は、「へえ、お父さんはそんな字を書いて届けたのかねえ」と言ってました。しかし、その父親でさえ、日常私の名前を旧字体で書いたことはないのです。
私が生まれたときに父親が書いて提出したものなら、それをわざわざ変更するのも気が引けますが、父自身が旧字体に思い入れがあったとは思えません。
姓名判断の画数なども重視して付けた名前ではないわけです。でも、戸籍の名前を変えると運勢までが変わるような気がしないでもなく、今までまずまず幸せに暮らしてきたので、このままでもいいのかなと・・・。しかし、今まで暮らしてきた運勢は、新字体を使ってきてのものだったんじゃないかとも思うし・・・。

だいたい、自分で自分の名が書けないような名前じゃ、しょうがないじゃないかと思います。戸籍の文字を旧字体から新字体に変更するのは簡単らしいです。

それでも、仮免のときと本当の免許のときに、名前が違ってたらどうなるのかな?
役所や自動車学校に聞いてみよう。
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取りとめもなく、免許のこと

2009-05-05 20:43:10 | 運転・車・道路の事
昼寝をして起きたら夜になっていました。

・教習所を題材にした作品
武田鉄矢の「教習所物語」は見たことがないのですが、最初2時間ドラマで、その後連続ドラマになったそうです。水前寺清子が出ているということで、かなり古さを感じますが、館ひろしの「免許がない」よりも後のもののようです。
武田鉄矢も40代になってから運転免許を取ったそうで、その体験が作品に反映しているらしいです。
歳をとってから免許を取ると、苦労も多いし印象が鮮明で、それが作品になるんでしょうか。
若者にとっては、特別なものではなく、あまり取り立てて感じるものがないのかなと思います。
若者はいろいろなことに挑戦するのは慣れているけれど、中年になるとそういう体験が日常的に少ないので、刺激が強いのかもしれません。

・芸能人と教習所
芸能人は忙しいし、目立つので、なかなか教習所に行く機会がないのかなと思います。
タモリは教官とけんかしてそれ以来教習所にいくのをやめて、免許を持っていないとか、噂でききました。
しかし、芸能人は電車などの公共の乗り物に乗るのも目だってしまうので、私生活上も車の免許があったほうが便利そうです。車の中に入ってしまえば個室ですし、サングラスなどすればあまり誰かはわからないし、わかったところで、一瞬のうちに通り過ぎてしまえばどうということはないでしょう。
スマップのような超有名人も車の運転をしているようですが、アイドルなんかが自動車学校に通うのはやはり目だってしまって大変でしょうか。教習は大部分は個人一人と教官ですが、学科など同じ教室で受けたり、ディスカッションや応急救護の時には複数の教習生でやるので、一緒になった人は驚きでしょうね。
昔、三浦百恵が教習所に通っているとかいうことで、話題になったことがあったように記憶しています。

・若者と教習所
話は変わりますが、歳を取っていないのになかなか運転免許が取れないという若者がかなり多いということがわかってきました。
これはいったいどういうことでしょうか。印象としては、「真剣さと執念が足りない」と、おばさんの私は思います。なんで、仮免までに何ヶ月もかかってるんでしょう・・・。
いろんな人のブログなど読んでると、若者はいろいろなことに関心事があって、免許取得に集中していないことが多いようです。
また、他の人が取るから自分もそろそろ・・・と、軽い気持ちで自動車学校に通い始めたものの、他の人のようにすんなり行かずに、仮免落ちちゃったとかいうことがあって、そのままなんとなく気後れして放置していた、などと言う人も多いようです。
自分のお金が足りなくて追加料金が払えない、という人もいますが、親のお金ってことも多く、お金がもったいないという実感があまりないという人も多いのかもしれません。
都会では、無くても生活に困ることがないので、なんとしても取らなくちゃいけないという必要性がないというのも事実ですね。

しかし、私も若者のことは批判できないです。私が若者のころも、物事に対する執着心とか達成しようという根性が全体的になかったように思います。だから、就職しても2年でやめちゃったし、その後結婚して、子供もいないのに専業主婦みたいな楽な暮らしを3年くらいしていたのでした。その間、運転免許取るでもなく、働いてお金をためるでもなく、いったい何をしていたのかな、と自分で思います。
先日、昔の旅行写真のアルバムを見つけたのですが、それはそれはきれいに編集して張ってあって、びっくり仰天でした。私って、こんなに几帳面な人だったの!?と思ったのですが、働きもしないで家でのんびり暮らしていたので、そんなことができたのでしょうね。
おかげで、今になって余計な努力をしないと、物事が成し遂げられないので、今になって若いときのツケが回ってきているなと思います。(たとえば大学とか免許とか。)

・「わけあり」の人たち
自動車学校で、若い教官に「免許を取るのは初めてですか?」と聞かれました。私がこんな年なので、全く初めて免許を取る人ではなく、若い時に挫折したか、あるいは違反でもして免許が停止になったか、免許書き換えを放置して免許が切れてしまったままだった人ではないかと思われたようです。年が若くないと、そういう人も多いようですね。
免許が停止になって自動車学校に来る人は、だいたい自分が最初に出た自動車学校ではないところに来ることが普通らしいです。恥ずかしいですからね。
そんなブザマなことにはなりたくないものですね。
「私はこの歳で本当の初心者です」ということで、あらぬ疑いを晴らしたような気がしました。

・教習生減少
このごろ、少子化によって若者が減っているようです。一番多かったのが1990年ころだったとか。どこかで、そんな記事読んで、今23歳の長女が5歳くらいのころかな、と思ったのですが、間違っていたらすみません。
その当時にくらべると、今は教習生は3分の2くらいになっているらしいです。
若者の全体数が減り、それによって自動車学校に入る人も少ない上に、若者の自動車離れもあり、その上に入校はしたものの、免許を取るという熱心さが欠けて、入校者の免許取得率が下がると、自動車学校も残念なことでしょう。
最初に一括払いでお金を取っているので損はしないから良いということではなく、やはりどれだけ高い率で免許が取得させられたかというのが、学校の評価につながるでしょうから。

そして、これからは、若者ターゲットに集中せず、私のような免許を取り損ねていた中高年に目を向ける必要もありそうです。
この歳での必要性は、やはり「高齢化と介護」の問題と関連してくると思います。
これからは年寄りが増えますから、自家用車に限らず、お年寄りを送り迎えしたり、物品を送り届けたりする仕事も多々必要になると思います。

以上、車に関して取りとめもなく思ったことでした。




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映画“免許がない”

2009-05-05 14:44:42 | 運転・車・道路の事
ゴールデンウィークも明日までとなりました。
今日も、何の予定もないので、家で掃除でもすればいいのですが、なんかヤル気なしです。

このごろは、アタマの中が自動車免許のこと一色になっています。
それで、またまたパソコンで「免許」を検索してたら、教習所が出てくる映画やドラマがあることがわかり、「免許がない」という舘ひろし主演の東宝映画(1994年)がYahoo動画で無料配信されていることがわかり、さっそく見てみました。
小刻みにCMが入り、CM部分を早送りしたり飛ばしたりすることができないので、なかなか進まないのですが、無料なのでしかたがありません。レンタルの店に探しに行かなくて済んだのでよかったです。

映画のあらすじは、
アクション映画スター南条弘には、ひとつだけ弱点があり、それは、運転免許がないことだった。だから、撮影のときにも運転シーンは自分で運転して撮ることができない。
あるとき、共演の女優に免許がないことがばれてしまい、急に運転免許を取る決意をする。彼は41歳の中年おじさんであり、最初は身元を隠して田舎の自動車学校での合宿免許に臨むが、なかなか思うように行かない。が、紆余曲折と仲間の協力のもと、頑張ってめでたく免許を取得する。
というものです。

合宿所で若者が、おっさんが入ってきたなどと噂しているのですが、41歳くらいで、「もうどうしようもない年寄り」という感覚が世間一般のものだなあと再認識させられました。
この中で、すごく現実っぽいのが、西岡徳馬演じる教官です。すごい!自動車学校の教官って、まさしくこんな感じ、こんなオーラだ!!!と思いました。私の行ってる自動車学校もこういう感じのベテラン教官が多く、気が引き締まる思いです。

映画の舘ひろしさんのシーンでは、自動車に乗るときは、外から回って車の前後をまず確認し、それから乗車して、ミラーの位置を合わせ、シートベルトをし、・・・・など、そうそうと思うことばかり。
館さんが、首のあたりを締め付けるシートベルトを邪魔そうに引っ張る場面がありましたが、私もこのあいだ暑かった日に襟ぐりの広い服を着ていったら、シートベルトがじかに肌にめり込んでくる感じで、何度もベルトを引っ張ってよけるようなことをしてしまいました。あのうっとうしさ、よくわかります。
それから、怒って急いでドアを開けて外にでるときにも、外の確認をしてからドアを開く、なんて場面があって笑っちゃいました。

そういえば、この映画ができたときに、話題になったのはなんとなく記憶にあります。実際の舘さんはもちろん免許は持っていて運転はうまいわけで、わざと下手な運転をするのが大変だったようです。
教官役の片岡鶴太郎さんは免許をもっていないとか、面白いですね。たしかに、撮影では、教官は助手席で指導する役だから免許なしで大丈夫ってわけで、教習生役の舘さんは運転できないと困りますね。
監督の森田芳光氏が40代で免許を取ったとかで、この映画はそのときの体験が活かされているのでしょうか。

現実と違うのではと思ったのは、もし車が暴走したらきっと、教官が助手席のブレーキを踏んで止めちゃうんじゃないかと思いました。私は、左右の確認しないで車を進めようとしたときに、教官がブレーキ踏んで、ぎゅっと止められたことが数回あります。
でも、映画みたいに教習生がおもいっきりアクセル踏んでるとどうなるんでしょうね。
「アクセルペダルを放すとエンジンブレーキがかかる」と映画の中で言っていましたが、自分で運転していて、ブレーキ踏んでないのに車がさらに止まろうとする気配を感じることがあります。そういうとき、教官がブレーキ踏んでるのかなと思っていましたが、ゆっくり進んでいるときに、そこまで教官が手伝っているはずはないので、それは車がそういう構造になっているのかと思いました。

この映画、今の私にぴったりで、いろいろと面白かったです。

そのほかに、教習所の出てくるテレビドラマでは「教習所物語」(1999年、武田鉄矢主演)、「スローダンス」(2005年、妻夫木聡主演)があるようです。
見てみたいなと思ってます。


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