山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

運転がもたらした変化

2009-05-22 23:35:51 | 運転・車・道路の事
ついさっき気がついたのだが、
私が自動車運転の免許取りにはまっているのは、
何も自動車が好きだからというわけではないらしい。

考えてみたら、
この4年間はあまりにも単調な4年だったのだ。
ただただ職場に通い、机に向かって仕事をするだけだった。
ごく限られた少数の人間と、
しかも、ほんのわずかな時間やりとりをするだけで、
あとはただ書類を相手に黙々と仕事をしている。
よく、ドラマに出てくるような、
メガネをかけて書類の中に埋まっているような
オーラの全くないオールドレディーである。

だから、自動車学校という、
今までにない世界は、
私にとっては
面白くてたまらないわけだった。

物的にも心的にも“静”であった日常が
“動”というものに変わったのは
私にとって画期的だった。
いろいろな教官がいるし、
他の教習生の人とも言葉を交わすようになったりし、
今までにない人間関係も発生している。

そうだ。
これからは、心豊かかな日常を過ごしたいものだ。

車を運転するということは
同乗者の命を預かっていることだと
今までは思っていたけど、
むしろ、自分の運転に
街行く人たちの命がかかっているのであって、
乗せてもらうのが怖いとか
乗せてあげるのが怖いという前に
自分の車の外部にいる人たちの命の安全を
考えないと
と思うようになった。

車の運転というのは、
マナーの連続。
なんのために方向指示を出すのかも
このごろようやくわかってきた。
自分の動きを周りの車に知らせるため
なんですね。
だから、車の運転というのは
自分だけが勝手に走っているわけじゃなくて
常にまわりと会話をしながら走っているってことでもある。

なんか、このごろの生活は、
穴ぐらのなかから
外に出てきたような変化です。

車の運転というのは、
単に年老いた母を乗せて歩けるようになる
というだけでなく、
思わぬ変化と発見を私にもたらしてくれた。

やっぱり、車じゃなきゃ
こんな変化はもたらされなかっただろう。

車の運転というのは奥が深いものだな
とつくづく感じる。

大げさかな?


仕事か免許か

2009-05-22 19:33:55 | 運転・車・道路の事
第1段階のときには、2日くらい平日に教習を受けました。それもあってけっこうスムーズに進んだような気がしますが、第2段階に入ってからは、会社を休んで受けるという予定は立てていません。
また、ゴールデンウィークに実家に帰らなかったので、今週末に田舎の母のところに行って来ようと思っており、そのため、この土日は教習を受けられません。
また、6月に入ってからは、夫が旅行に行こうと言っており、また土日がつぶれてしまいます。なんでこんなときに旅行かよと思いますが、なかなか取れない年休がやっと取れたのだそうなので、せっかくだからどこかに行きたいとのことです。1人で勝手に行けばといいたいところですが、そうもいきません。まあ、旅行は私も行きたいです。
そして、6月は更に、第3土日に放送大学の面接授業を申し込んであり、お金も振り込んであります。これは以前も申し込んであったのに受講できなかった科目であり、2度目の無駄はしたくないなあと思います。
しかし、これでは教習に出られる土日も無い上、試験を受けられる週末もほとんど無いような状況です。教習の進行状況によっては、また、放送大学を断念するしかないかもしれません。
自然にしていてできる時間にだけ教習を受けるやり方では、どんどん間延びしていってしまいます。
こうなったら、平日に休暇をとってがんがん教習を受けるしかないんじゃないかとも思うのでした。
それにしても、自動車学校の社会人教習生の数といったら学生の多かった時期を上回る人数のようです。それに、同じくらいの段階をやっている人があまりにも多く、そうなると、試験も休日に殺到するに決まっています。人数には限りがあるはずなので、大丈夫かなあと非常に不安になりました。
いつも夜間に日が暮れてから教習していたら、昼間試験をしたときと景色なども違っていて、やりにくそうな気もします。7月くらいになってもいいつもりで、のんびりゆっくり教習をするのか、それとも平日に休みをとって一日3コマとか教習を受けてがんばるか、どっちかしかないですが、本当に迷います。
仕事は今のところ暇なほうですが、そうかといって休んでしまうわけにもいかない状況です。
でも、いなきゃいないでなんとかなるだろうし、自分のことをもっと優先にしてもいいのかなあとも思います。
ああ、決断できない人間だ・・・



今日の教習

2009-05-22 02:46:00 | 運転・車・道路の事
今日は、若い教官でした。ちょっと柏原崇みたいな顔の人で、以前に一度教わったことがありました。
昨日ミスが多かったので、今日はかなり気をつけました。そのせいか、あまり重大なミスはなかったようです。
左折するときに横断歩道を人が渡ろうとしていないかどうかよく確かめることと、幹線道路でもっと早く加速し、車線変更もてきぱきとするように、という注意を受けました。
あと、以前一度電信柱にぶつかりそうになったところに再びぶつかりそうになり、ブレーキを踏んでもらってしまいました。そこは左折したところが狭い道路で、対向車が信号待ちしていることが多く、車にぶつからないようにハンドルを切ると左の電柱にサイドミラーがぶつかってしまいがちです。電柱には同じ場所に傷がいっぱいついています。
早めにハンドルを戻すほうがいいとアドバイスされました。
そのほかは、いつになく、世間話みたいな話をしていました。路上も今日で前半が終わるのですが、最初のころと違って、あまり世話をやかないで走らせるという方針に変わっているようです。かといって、沈黙で走るというのも空気が固まってくるので、関係ない話などしながら走らせるのかもしれません。その状態で、ちゃんと自分の判断で注意しながら運転をしているかどうかを確認されているのでしょう。
昨日にくらべると嘘のような順調な走行でした。昨日と経路も違うせいか、路上駐車などもほとんどなく、走りやすかったです。
今日はちょっと落ち着いた気分ですが、こんなんでいいのかなあ?とも思います。
通常の道を走るのはかなり慣れてきましたが、やはり幹線道路の走行が苦手だし、車線変更が難しく、自分にとっては練習が足りないと思います。しかし、コースを一通り走るだけで時間いっぱいなので、そんなに練習できるものでもないですね。
次回からは駐車や危険観測などの特殊な教習に入るようです。
予約満員で数日教習できませんが、来週半ばから引き続き頑張ろうと思います。