Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

素朴で悠長なポロネーズ

2005-09-04 | 
今年22歳になるポーランド娘に一年ぶりに会った。去年に続いて、田舎からワイン街道に住む従妹の所に遊びに来ている。再訪だけに、流石に幾分垢抜けした。ポーランドといっても南部ポーランドからである。ポーランドのパガニーニとして、またはロベルト・シューマンのもしくはドレスデン宮廷のカペルマイスターとしても高名なヴァイオリニスト、カロル・リピンスキー(Karol Lipiński)の生まれ故郷ルブリンに近いらしい。

ポーランド女性となるとブロンドの髪を想像しがちであるが、確かにそれも少なくは無いが、ダークな髪の女性も多い。このエルヴィラもダークで、肌の色も濃い。

昨年の印象は、身振る舞いに幼さが強かったのだが、流石に年頃で随分と大人っぽくなった。今でも恥ずかしそうな仕草も多いが、ボーイフレンド募集中と言う事である。

社会環境や生活環境にも依るのだろうが、結局は個人差だろうか。ライフスタイルが随分と変わってきたご時世なので、何も急いで年増になる必要も無かろう。

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9 コメント

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失敗 (matsubara)
2005-09-04 22:14:24
10年前、アメリカに行ったとき、ポーランドから米国に留学している女性と知り合いました。しかし、私は話題の持っていき方に失敗し、世界史で一時ポーランドの領土が0になったことを思い出し、そのことを話したら変な顔をされてしまいました。国のマイナス面は話してはいけませんね。

今から思えばショパンの話をすべきでした。

金髪ではなく茶髪でした。
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理解と親近感は、愛情を生む (pfaelzerwein)
2005-09-05 06:54:38
自分の属さないグループを批判するのは容易ではありませんね。ポーランドもアンチセミティズムなどで批判しようと思えば幾らでもできるのですが、十分な理解と親近感がないと難しいです。



理解と親近感は、愛情を生むでしょう。
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久しぶりの… (selbstkochen)
2005-09-05 08:55:30
pfaelzerwein様、

しばらくご無沙汰しておりました、Wein・Gesang・諸々の話題が続いていて、そういえばしばらくぶりの「Weib」だったように感じました。最後の一文に惹かれて思わず投稿してしまいました(笑)。なかなかコメントなどはおいそれと出来ませんが毎日興味深く読ませていただいています。
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世の中、半分は女性 (pfaelzerwein)
2005-09-06 03:13:16
前回は誰だったかなと思いましたら、アルマでしたね。何とか続きそうです。世の中、半分は女性ですから。最後の一文?あれなら許可待ちです。



だんだんとそちらの判じ文も分かってきました。







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あら、 (jyakuzuregawa)
2005-09-19 12:11:22
こんにちは。

たしか、この記事を初めて読んだときには、最後は「写真掲載予定」だったと思います。

早とちりなもので、「ポロネーズ」を「プロポーズ」に読み間違えて、pfaelzerwein さんが!と驚きました。



エルヴィラさんの写真、OKになったら見せてください。



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試してみましょう (pfaelzerwein)
2005-09-19 14:39:13
二種類を用意してどちらかと思うのですが。既に二枚をメールで送って、本人は見ている筈です。



頭にはあっても、電話して許可を貰う機会を逃しておりました。試してみましょう。

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お写真掲載 (pfaelzerwein)
2005-10-12 16:37:56
ご感想をどうぞ!
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健康的な女性 (jyakuzuregawa)
2005-10-13 00:43:22
エルヴィラさん、健康的で、笑顔が可愛らしいですね。瞳の色は茶色?ですか。

私の周りでは、ポーランド人は浮世離れした男性しかいません。

こういうご婦人(レディでしょ)が教会メンバーにいらしたら、座が盛り上がりそうです・・。
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地域による教会の価値 (pfaelzerwein)
2005-10-13 05:56:49
ワイン女王の候補者と較べると、同じ年齢でも純朴さが違いますね。どちらかと言えば小柄な女性のほうが幼い感じがするのですが、個人差もあります。今年の女王は洗礼と言っていたのでカトリック教徒ですね。その町がカトリックの町とは気が付きませんでした。



エルヴィラは、その土地柄から毎週教会に通っている可能性はあります。カトリックのポーランドといっても地域によって教会の価値が大分違うようです。
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