Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

まだ本格的な夏時間とは

2020-04-05 | 
早起きしてパン屋に向かった。しかし比較的暗く寝坊して銀行で現金を下ろしていたら着いたのは7時を過ぎていた。外には一人しか待っていなかったので、比較的直ぐに入れた。やはりドアーは締め切りだ。パンが乾燥することもあるが、売り子も寒いのだろう。

森の中も摂氏一度ぐらいだった。流石に誰もいなかった。手袋は要らなかったが、Tシャツも寒かった。最近は歩調も遅くなって色々考えながら走ることが多い。夜にあるベルリンからの復活祭特別中継の内容なども考えていた。

チャイコフスキーの第五交響曲の録画が流されて、その他はお楽しみということだが、そのペトレンコ指揮の演奏は後にも先にもベルリンでの三回、バーデンバーデンでの二回、ザルツブルク、ルツェルン、ブカレストで一回づつしか本番は存在しない。その中で録画されていたのは最初の三回で、バーデンバーデンとルツェルンは無かったので、あり得るとすればブカレストかと思う。ベルリンでの初日のラディオ放送されたものも流れる可能性はある。まさか無料で公開中のアーカイヴのそれをもったいつけて流すことはないと思うが。それ以上にこのご時世に室内楽でもあまり無理して要らぬことをやって欲しくはない。先ずは観てから批評しよう。

一番望むのは、アーカイヴには入っていない2018年のルツェルンでの「ラペリ」、プロコフィエフ、シュミットの四番の映像だろうか。制作の関係でアーカイヴにはなっていないがDCHで生中継されたものである。昨年のムーティ指揮「死者の為のミサ」も悪くはない。もう一つ録画された可能性があるのはドレスデンでの「交響的舞曲」のプログラムだろうか。無観客ライヴで出来ることなど限られているので要らない。

肉屋に立ち寄った。八時を過ぎていたが誰もいなかった。こうして外に並ぶでもなく、すっと買えることがあり難い。また来週は聖週間明けで混むだろう。朝一番に行かなければいけない。パン屋もコロナ騒動で日曜日の営業はしばらくお休みらしい。まだ本格的な夏時間とはならない。



参照:
月末に際しての想い 2020-01-28 | 雑感
ここが辛抱どころ 2020-04-04 | 生活

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ここが辛抱どころ | トップ | 二年越しの重点課題 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿